むつみ的VAIO U ファーストインプレッション・・・・・らしきもの
我が家に「いちばん 小さい バイオ。」がやってきた!

って・・・そのまんまやん、タイトル(汗)


VAIO Uです。はい。
独り言のところにも書きましたが、3月11日にSONYのサイトで「現在開発中の製品」ということで発表されたのを見てから、もう買うつもりになってました。ただ、こんなに早く出てくるとは思わなかったんだけど・・・

SONYのサイトのショップで、予約受付開始したその日に速攻で予約入れて(そのために会社早く帰ってきたのはここだけの秘密です(汗))、発売日にゲットしました(^^)/

ってことで・・・ちょこっとインプレを・・・・・

そんな訳で・・・VAIOファンならおなじみ(ではないのかな?)の黒い箱が我が家にやって参りました。

黒い箱です(^^)/
今回はデジカメを傍らに準備しつつ、焦る心を抑えつつ丁寧に開梱、中にはこのような物達が入ってました。おいらの物欲敗戦記念品(汗)です。

右下がVAIO U君
左の二つはSONY STYLEで購入したらもらえるおまけ
右上は同時に購入したi.LINK接続のCD-RW/DVD-ROMドライブです(^^)
これがまた・・・箱が小さい(^^)。もう、うれしくなります。どれくらい小さいかっていうと・・・

左に置いてあるのは500mlのペットボトルです
ちょっとわかりにくいけど・・・うれしいほどに小さい箱です(^^)/
で、さっそくVAIO U君の箱を開けてみる。この箱にこんな物が入ってました。

マニュアルやリカバリーCD、ACアダプター、そして
右下の黄色い袋に入っているのがVAIO U君です。
で、いよいよVAIO U君とご対面です。きゃぁ〜(*^^*)
   
うぅ・・・U君萌え(爆)
これでは大きさが分かりませんね。ってことで、大きさが分かるように・・・

右がVAIO U君、左が普通のCD-Rのケースです。うぅ・・・小さい(^^)
本当は、前においらが使ってた、VAIO C1XFと大きさ比較したかったんだけど、すでにXFくんは、VAIO U君購入資金を稼ぐ為に、遠い異国に売り飛ばされていきましたので・・・・・

ってことで、おいらが小説書きに使ってる、Jornada君と比べて見ましょう。

上がVAIO U君、先ほどのCD-Rの
ケースを重ねておいてみました。
下がJornada720です。

こちらは厚さの比較です。
バッテリーの分が・・・分厚い(涙)
ご覧の通り、小さい・・・WindowsCEマシンのJornadaより横幅狭いんだ(驚)
奥行きも思ったほど違いがない。厚みは・・・・・・・・・・・・・・・触れないでおこう(汗)
やっぱり、バッテリを背面に重ねるように装着するようになっているので、バッテリが付いている部分は分厚くなってしまいます(汗)。
とはいえ、このVAIO U君、両手でキーボードの上の部分をつかんで操作することを前提に設計されていて、その時にこの厚みがけっこう持ちやすくて良かったり・・・・・そこまで考えて設計したのかなぁ?

ちなみに、バッテリを外すとこういう感じです。

バッテリさえなかったら、Jorより薄い(汗)
それから、ACアダプタははこんな感じ。おいらが使ってたVAIO C1XFよりは小さめで○です。

コードを束ねるベルクロテープ付きです。
で・・・外観はこれくらいにしておいて、次はキーボードです。

キーボード・・・画像重くてすみません(汗)
ここで目に付くのはキーボード上部の丸い物体。右側がマウス代わりのポインティングデバイス、左側がマウスのボタンに相当するボタンです。つまり、両手でキーボード上部を「グワシ」ってつかんで、右手親指でポインティングデバイスをぐりぐりと、左手親指でボタンをかちかちする訳です。それが、ソニーの言うところの「モバイルグリップ・スタイル」だそうです。立ったまま使うことを想定しています。

右のポインティングデバイスの少し左に、ジョグダイヤルが、左のボタンの横にThumbPhrase(要するに、携帯電話みたいな文字入力方法に切り替える機能)起動用のボタンがあります。

ポインティングデバイスの使用感は・・・・・・・・・・・まぁ、慣れればOKだろうな(汗)
そんなむちゃくちゃ悪いって訳じゃないし、まぁまぁ使えるかなって感じ。

問題なのは、ジョグダイヤル。回すのが固いんですよ(汗) だから、力入れて回そうとすると、ついつい押しちゃうことに(涙) 表面も結構つるつる(ってわけでもないんだけど、指が引っかからない)なので、はっきしいってとっても操作しづらいです>ジョグダイヤル

ジョグダイヤルに関しては、仕様改善を検討して頂きたいものです>SONY様

そして・・・・・・・・・・・キー配置が変(汗)
ちょっと見難いけど、おいらは「/」を入力するのに2分くらい探しました、キーを(笑)
このサイズに納める為には仕方がないのだろうけど・・・・・

ってことで、ポインティングデバイス〜キーボード周辺に関しては、「使えないこともない。まぁまぁ使えるかも・・・・・ジョグダイヤルを除けばね(汗)」って感じですか。まぁ、おいらあんまりジョグダイヤル使ってないからいいんだけど・・・

さて、次は画面です。この小さな画面にXGA表示! もう聞いただけで萌えます(爆)

セットアップ中の画面ですぅ
こちらは、正直「思ったより見やすいな」って感じました。まぁ、当然ながら、文字が細かくなるので目には優しくなさそうだけど。でも、全然オッケーです(笑)

参考に、こんな画像を・・・・・

左下がVAIO U、正面がおいらのデスクトップのモニター(17インチ)です
おいらのサイトの全く同じ範囲を表示させてます
おいらの普段使ってるデスクトップのモニターを、VAIO Uと同じ解像度1024×768に変更して(いつもは1280×1024で使ってます)並べて置いてみました。つまり、表示されている情報量は同じだけど、画面の大きさが4分の1程しかない(汗)
う〜ん・・・たまりません(笑)

それから、バッテリは背面に取り付けるんですが・・・

バッテリ装着済みの背面です。
上半分がバッテリです。

バッテリを外したところ。
青が標準バッテリ装着用穴
同じような赤の穴は何に使う?
標準で添付されているバッテリは、上の右の図の青丸の穴(?)に取り付けられるようになってるんですが、同じような形状の未使用の穴が3カ所(赤丸部)・・・・・
これは、背面全面を覆うような形状の大容量バッテリがそのうち発売される(現時点では、大容量バッテリは発売されていません)のかも・・・・と期待しつつ、でも全体が分厚くなるのはイヤだなぁとも思いつつ・・・どっちにしても金ないから買わないけどね>スペアバッテリ

外観や表示関係はまぁともかくとして、実際の動作については・・・・・

まぁ、CPUがCrusoeですからね・・・・・やっぱりもたつき感はかなり・・・・・
決してきびきびうごくとか、動作にストレスがない、とは言えないレベルです。ある意味、使い慣れてたVAIO C1XF(CPUはペンティアム2 400MHz)にWinXP入れて使ってたときとあんまり変わらないような気がするような・・・・・(汗)

とはいえ、この大きさ、この液晶画面・・・・・我慢してあげよう、Crusoe(笑)


結論

どんなにジョグダイヤルが使いにくくても・・・どんなにキーボードであんまり入力しない文字を探すのに時間がかかっても・・・どんなに使わないソフトがてんこ盛りになっていても・・・・・・・・・・・・・・

この大きさで、この画面、それですべては帳消しです(笑)

要するに、おいらにとっては萌えな「いちばん 小さい VAIO。」です(笑)
あぁ・・・・・すっかりSONYの販売戦術にはまっているような気が・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、むつみ的「VAIO U」ファーストインプレッション・・・らしきもの(笑)でした。
役に立つような情報が何もなくてすみませんです・・・って、そもそもおいらにそんなもの求めるだけ無駄だって(笑)


BACK