堕天使の末路 by白き竜さま


20XX年…日本では全ての犯罪に対する罰則が強化された。

それは【一族連帯責任】と言うもので、家族の誰かが【死刑】になれば、一族も死刑と同等の罰を受ける。1人でも犯罪者がでたらその一族は崩壊する。

陽の当たらない地下世界で【性戦士】として闘う【奴隷】になる。それがオレに下された刑だった。
今日もオレは【聖職者】と称した穢れたセレブに卑猥な眼で見られながら無事に闘いを終える。

『アツ…お前また不戦勝にしやがって…性戦士としての自覚はねぇのか?』
「…勝ってんだからいいじゃん」
『…相手に変な同情はするな』
「アイツら(聖職者)は何も言ってないんだろ?」
『今のところはな…お前は負け知らずだから怨みに思う奴は多い』
「あぁ…シンに迷惑を掛けないように気を付けるさ」

オレの父は【ドラッグバーティ】を企画し、多くの人を薬漬けにした罪で処刑された。
ラリった馬鹿共が暴れて、多数の死傷者を出した罪で母も祖父母も【連帯責任】で処刑された。

後、父は無関係で裏社会にハメラレたことが判明。
でも判決が覆ることはなく、オレは地獄に堕とされた。

そんなオレを拾ったのがシンで、飼い主にしてよき理解者。
シンには悪いが、家族を冤罪で殺されているのに真面目にやるつもりなどない。

ここでは毎日誰かしらの【闘い】が行われている。
男しか居ないこの地下は、独特の匂いが漂う異様な空間だ。

闘いと言っても相手を【失禁】させるか【射精】させれば勝利で、【殺害】以外は何をやっても構わない簡単なもの。

【排泄】は厳しく管理されており、トイレは全面ガラス張りで監視カメラ付き。
【自慰行為】に関しては一切禁止で、自慰による射精は厳罰になる。

試合開始時には全裸にさせられ、【利尿剤入りドリンク】を監視されながら強制的に全部飲みほす。
その後渡された【白ブリーフ一枚】で闘技場に送り出される。

もし試合前や開始早々に失禁や射精をすると不戦敗になり、【償い部屋】と呼ばれる【お仕置き部屋】へ連れていかれる。
汚れたブリーフ一枚で吊るされ【聖職者の司祭】と言われるセレブから拷問される。

今【償い部屋】で対戦相手のヤスが吊るされている。
そこにはセレブの中でも特に上級なVIP、通称【聖職者の司祭】が集まり【制裁】を下す。

「…お…おゆるし…ください」
『愚者には仕置きだ』
セレブがブリーフのケツ部に穴を開け浣腸を多量に挿入。更に前穴からモノを出し、利尿剤入りのドリンクも飲ませる。そして無理矢理勃たせ、モノには自動で動くオナカップが装着される。
これは【神への赦し】と言われ、罪人を【奴隷】だと思い知らせる行為だと言う。
「…ぐ…ぐるじぃ」
『漏らしたら解ってるな』
【ピシャン】
「ひぎゃぁぁ」
ゲスなセレブは高笑いとともにムチを振るう。
【ピシャンピシャン】
「ひぃぃぃ」
【ふぃ〜ん】
尿意と便意に耐え苦しむ姿やオナカップがモノを刺激し淫乱に喘ぐ姿を狂ったVIPセレブが卑猥な眼をギラギラさせながら楽しんでいる。
【神の裁き】だとか言われているが、オレ等は犯罪者で、裁かれるべき家畜なのだ。

【償い部屋】は、苦痛と快感に全てを捧げ、罪を償い恥を捨て赦しを請うことになっているが、早い話、悪趣味な性的いじめだ。

「あっ…もう…無理です」
『駄目だ』
「あっ…も…もれる」
【ぶっしゅぶしゅぶしゅ…】
【じょろじょろじょろ…】
「あぅ…で…でるぅ」
【ドビュッドビュドピュッ…】
【ブシャァー】
『クソと小便を垂れ流し、射精しながら潮まで吹いたか。さぁ…全部吐き出せ』
「…あっ…止まらない…また…イクぅ」
【ドピュッドビュドピュッ】
【ぶっしゅぶしゅぶしゅ】
【じょろじょろじょろ】
【ブシャァー】
『汚いねぇ(笑)垂れ流しなんて、お前はブタだ』
「…ぐすっ…はしたない…性戦士で…すみません…ぐすっ」
『貴様の身体から穢れが放たれて気持ちが良いだろう。私たち聖職者に感謝をすることだ』
「あっ…あっ…はぁ〜ん…あっ…ありがとう…ございます」

【償い部屋】に連れていかれた性戦士は完全に【奴隷】に堕ち、二度とこんな恥辱を味わわないために闘う様になる。

今回のヤスもそうだけれど、試合開始直後、弓矢を構えたオレの顔を見て小便を漏らした奴が数人いた。

闘技場には剣、銃、弓矢、鉄パイプ、ムチ、蝋燭、手錠、鎖、針、ローション、媚薬、バイブ、オナカップなど様々な武具が放り投げられている。

武具の持ち込みは禁止だが、放り投げられている武具を使うのは許されている。でも、相手を殺害してしまった場合は【公開死刑】になるため、武器を使う闘いはオレ以外はあまりいないらしい。
陽の当たらない世界でも【人殺し】は御法度だから、相手のブリーフを脱がせたり、モノをシコったり、乳首を舐めたり、フェラしたり…
ケツにモノをブチ込んでイカせたり、失禁させるのもいいけれど、利尿剤を飲まされているから、ケツを犯して先に自分が小便や射精をしてしまったら当然負けになる。
面倒なことはしなくても、オレみたいに武器を使って脅し、ビビらせて失禁させる方が手っ取り早い。

負けた性戦士の雇い主は管理責任で収入が得られないため、自分の性戦士が勝つために必死なのだが、恐怖から来る生理現象はどうしようもない。

それにしても、ブリーフ一枚の性戦士(奴隷)が失禁や射精させられる姿を見て何が楽しいのか…セレブと言う存在の趣味の悪さは理解に苦しむ。

オレは今まで幾人もの性戦士を【償い部屋】送りにしてきた。
相手が失禁してくれればそれで終わるし、シンにも金は入る。
別に対戦相手に怨みがあるわけではないが、性的な闘いはしたくないし、オレもブリーフ一枚で長時間晒されたくない。

しかし…シンの危惧していた事がまさか現実になってしまうなんて…オレは想像もしていなかった。
「シン…何かあったのか?」
『それが…アツ、お前の試合は武器を使い相手を脅して【償い部屋】へ相手を送るばかりで、神聖な闘いを穢している(つまらない)と聖職者(下級セレブ)がご立腹なのだ』
「何だよそれ!」
『それで…今日の試合は相手を射精さなければ勝ちだと認めないと言ってきやがった』
「…わかったよ。相手をイカせればいいんだな」
『気を付けろよ…聖職者が試合に口を挟むなんて異例だから』
「あぁ…」

いつものように試合前には全裸にされ、ドリンクを飲み干し、白ブリーフを穿き闘いへ赴く。

(さて…対戦相手は?…おぃ嘘だろ)

そこには…オレが【償い部屋送り】にしたヨウ・ヤス・マコ3人がいた。

『おぃ…こりゃ一体どう言うことでぃ』
オレより先にシンが叫ぶ。

[今回は4人同時対戦を行う。誰か1人が失禁又は射精したら終了と言うルールは変わらないから問題なかろう。
但し、アツは誰かを【射精させること】が勝利条件として伝えてあるはずだ]

聖職者はあくまで【4人対戦】と言っているが、誰が見てもオレ対3人だと言うことは明らかだ。

『…やり方が汚ねぇ…奴等はアツに怨みがある。当然アツに集中攻撃がくるはずだ。3人から攻撃されたらアツに勝ち目はねぇ』

シンの忠告を無視していたわけではないが、どうやらオレは知らぬ間に怨みを買っていたようだ。

案の定開始早々オレは3人に囲まれた。
いつもの様に弓矢で脅してもイカせられない…
ブリーフ一枚で殴り合いとかは避けたかったが仕方がない…

目の前のマコに絞って殴りかかるその時、背後からヨウによるムチが炸裂、その隙にヤスがオレの手に鎖の付いた手錠をかけマコが慣れない手つきで剣を振りかざす。
一瞬怯んだ隙にヨウとヤスに押さえつけられ鎖や手錠で完全に身動きが取れなくなった。

『今からアツの解剖を始めます』
『まずは、ご開帳』
「や…やめ」
ブリーフの前穴からオレのモノを取りだしたっぷりの媚薬入りローションを塗ってくる
「くっ…」
『俺たちが【償いの部屋】で味わった屈辱をここでお前に喰らわせてやる』
ヨウはオレのブリーフをさげ多量の浣腸を差し込んだ
『まだこれからだぜ』
『見ろよ!勃起してきたぜ』
オレのモノはビンビンになり、先走りがダラダラ垂れている。
『電動オナカップを装着してやるか』
(…あうっ…)
あまりにも気持ち良すぎて意識を失いそう…
『まだまだ』
ヤスが針を拾ってきて、オレの乳首に突き刺した
「ひぃぃぃぃ…痛い…ヤメテ」
あまりの痛さに叫び声をあげてしまう。

[いいぞーやれやれー]
セレブの卑猥なヤジが飛び交う。
『おっ…ロウソクもあるんだ』
『いいねぇ…マッチもあるぜ』

3人は一本ずつ火の点いたロウソクを持ち、オレに垂らし始める
「熱…熱い…ひぃぎゃぁぁぁぁ…」
【シャァァァァ】
【ブリッブシャシャシャ】
オレはついに大勢の前で小便とクソを漏らした。

白いブリーフが卑猥な色に染まり身体中から悪臭を放つ。
ヤスによりブリーフは脱がされ、旗のように吊るされた。

会場からは笑い声と拍手更に【イカせろコール】まで飛び交う。失禁した時点でオレの敗けだが、試合終了の声がかからない…

既に素っ裸でクソが身体に付いているオレに向かって3人は小便を放った。本来なら全員失格になるが、中止の号令もかからない。

『ほら…汚ねぇ身体を綺麗にしてやったぜ』

オレの身体は奴等の小便まみれになった。
失禁してもまだ止まない勃ったモノは、電動オナカップによって刺激され、もう少しでイッてしまう…
『クソを垂らした弛いケツには栓をしないとな』
ヨウが電動コケシをオレのケツにブチ込む

「うぎゃぁぁぁ」
『見ろよ…アツの奴、自分から腰を振ってるぜ』
『あははははっ…ウケる』
『なら…掘ってやるか?』
『マコお前からブチ込んでやれ』
身体の拘束は解かれたが、マコにケツを犯され、ヨウのモノをしゃぶり、ヤスからは亀頭を攻められる。

「う゛ぅ〜う゛ぅ〜」
内臓が上がってくる様な気持ち悪い感覚
『はぁはぁ…出すぞ…まずは腹にかけてやる』
【ドピュ】
濃くて熱い液が腹にかけられた
『舐めて綺麗にしろ』
放った後の青臭いチンポをねじ込まれた。
今度はヨウが掘り、ヤスのをしゃぶる。マコが今度は亀頭を攻める。
『イクぞ…次は顔だ』
【ドピュ】
濃くて熱い液が顔にかかる。
そして…ヤスに犯される。
『最後は…ケツの中にたっぷり出してやる』
「や…それは…やめ」
『オラオラ…イクっ』
「あぅっ」
身体の中に気持ち悪い何かが込み上げてくる。それと同時にオレもイッた。
『トコロテンだ!』
【プシャァァァァ】
『うわっ…潮吹きだ(笑)』
オレのチンポから噴水のように潮が多量に出て止まらない。
3人は怨みが晴れて清々しい顔をしている。

潮吹きが終わったその時…オレの中で何かが弾け、力任せに暴れると鎖が弛み、目の前に落ちている銃を手に取り放った。
【バンバンバーン】
各々ヨウ・マコ2人の腕を貫き、一発はヤスの頭を貫いて、多量の血を噴き出し息絶えた。

『アツ!お前…なんてことを』
シンの叫びで我に返ったオレは、血まみれで動かなくなったヤスを見て失禁した。
慣れない武器は危険だと判っていたのに…

数日後…オレの公開処刑が行われる。
オレは素っ裸で大の字に張り付けられた。
『自分の罪を身体で味わえ』
ヨウとマコが剣を手に取りオレの両腕を斬り落とした。
「ぎょぇぇぇ」
『次は…脚だ』
「ゆ…許してくれ」
ヨウとマコはオレの両脚を斬り落とした。
「ひぃぃぃぃ」
【じょろじょろじょろ…】
血が噴き出し小便を漏らす。
『最期にイカせてやるよ』
2人にキスされ、乳首と小便臭いチンコを舐められ…痛みより快感が勝った
「い…イクぅ」
最期の射精は多量で強烈な匂いだった。
『放て!』
無数の矢が天から降り注いだ。
『アツ…馬鹿野郎め』
シンが斧でオレの首を吹き飛ばした。
バラバラに成った肉片は地獄の業火で跡形もなく焼失した。

<完>


白き竜さんからいただきました。
鬼畜風味の格闘物。
いやぁ、奴隷達が命を賭けて、
変態晒すのはいいですね(´∀`)

白き竜さん、ありがとうございました(*^^*)


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