どうしても欲しいもの byロケッツ花火さま
「はぁ・・・」 中学3年生の2月。僕は憂鬱な日々が続いていた。 僕の名は敬太という。 既に推薦で高校が内定して、どうでもいい授業の中、頬杖をついて、僕は右の方の席にいるひときわ小さな男子、光明を眺めていた。 (可愛いなあ・・・) 僕は・・・・光明が好きだった。 彼は、とにかく可愛かった。160センチに満たない身長と少し痩せ型で適度に引き締まった体に、色白な顔にくりっとした丸い目で、小学生でも通じそうな見た目。誰が見ても可愛いと思うだろう。 性格も純粋で子供っぽい話し方。成績もそれなりに優秀で、教師にも好かれていた。とにかく、僕にしてみれば全部が全部、魅力的であった。 授業が終わった後には、足を組んで腕を組みぼーっとしていた。 「敬ちゃん、何ぼーっとしてんの?」 この、声変わりのしていない可愛い声で呼ばれて僕は一瞬ドキッとしたが、それを隠し、反応した。 「ん?何みっくん?」 目の前には光明が立っていた。 「敬ちゃん、最近全然やる気無さそうじゃん」 「ああ、もう高校決まっちゃってさあ、暇なんだよ、暇。良いねえ、受験のある人は」 「この〜、調子にのるなよ〜」 軽くからかってやると、光明は子供のようにじゃれついてきた。こんな表情もとても可愛かった。こんな時間が楽しくてたまらなかった。最初は、卒業までこんな時間を楽しめれば満足だ、と思っていた。 でも・・・卒業が近づくにつれて、光明への愛情は、どんどん大きく、過激になり、自分の欲求はそれでは不満になってしまった。 最近、思うことは一つ。 (どうしても、光明の体が欲しい!) しかし、いままで何度も何度も襲おうと思ったが、どうしても一歩、進むことが出来なかった。あの顔を見ると、どうしても可哀想という気持ちが生まれ、それに中途半端に失敗して嫌われるのが怖かった。 結局、それから一ヶ月間、何も出来なかった・・・ そして、3月。ついに恐れていた卒業式を迎えてしまった。 ・・・午前中で卒業式は終わった。 校舎の中から出て、記念写真も撮り終わり、次々とクラスメートは帰っていった。当然、光明の姿も、どんどん小さくなっていく。呆然と立っている僕の頭の中には物凄い焦りが生じた。 (早くしなければ・・・今日を逃せば、当分会う機会はなくなってしまう。それに次会うときは、賞味期限が切れているかもしれない。僕は、この先このことを一生後悔して生きるのか?嫌だ!このまま終わってたまるか!) 僕は心で決断を下した。 僕は帰ろうとする光明を追いかけ、声を掛けた。 「敬ちゃん、どうしたの?」 「なあみっくん、今日家来てくれよ。当分会えなくなっちゃうだろ?」 (もし断られたら、何かで脅してでも・・・・) 「いいよ。じゃあ1時30分くらいに行くね」 (やった!) 僕は急いで帰り、具体的にどうするか考えた。都合の良いことに親は夜まで出かけている。多少騒がれても、周りにバレることはない。 ピンポーン! 来た!僕は万全の準備をして玄関に出た。 「よく来たな・・・」 光明は私服で来た。制服の光明も可愛いけど、私服の光明も可愛いらしいなあ・・・ 僕たちは暫く、何事もなく部屋でゲームをしていた。 「お、お前なかなか強いな」 「いや。敬ちゃんが弱すぎるんだよ」 「このやろ、言ったな。」 いつもの調子で軽くこづきあいをやっていた。そして、ゲームも一息つき、いろいろ話していた時だった。 「はあ・・・もう高校かあ・・・別れたくないなあ」 「うん。もっと敬ちゃんと一緒にいたいよ」 その言葉を聞き、僕はきっかけの一言を言った。 「みっくん、俺のこと好き?」 「ちょ、ちょっと何言ってんの?」 「いや、だから俺のこと好き?」 「好きだよ・・・」 「ありがとう。じゃあ、俺にその体をくれる?」 「え?」 何がなんだか理解していない光明だったが、考える時間を与えず僕は光明に抱きついて、強引に唇を奪った。 深いキスを5秒ほどし、離した。 「何すんだよ!」 「俺のこと好きなんだろ。だから、その通りのことをしてあげてるんじゃないか。」 「そういう意味じゃ・・・」 もう、ここまでくれば後戻りは出来ない。間髪入れず、僕は光明を押し倒し、馬乗りになった。光明も僕の行動が本気だと悟って、手足をばたつかせて暴れだしたが、力で勝る僕には無意味だった。 手首を強引に持っていきポケットに用意していた手拭いで後手に縛った。足も押さえつけ縛った。 縛り上げるのが終わると、仰向けにして光明の足に座る。 「何でこんなこと・・・」 光明は泣きそうな声になっていた。 「今までずっと、みっくんのことが好きだった・・・だから、たっぷり愛してあげる」 僕は光明の服を破り、強引に剥ぎ取った。 「やめて!」 あっという間に光明の上半身が露出した。それは、華奢で筋肉も付き過ぎず、程よい形をしていた。 ズボンもパンツも一気に抜き取って、ついに体全部を露出させた。真っ先に目の行く場所は・・・白く、無毛の幼いものだった。 「やっぱり、ここも可愛いなあ・・・」 僕はそれを手に取り、口に含む。 「ひゃっ!やめ!」 わけが分からず驚いた光明であったが、そんなことを気にせず僕は事を始める。暫く無造作に舌を這わせてみる。するとそれはみるみる硬くなっていき、舌に当たる弾力の感触が気持ちいい。少し舌で亀頭を剥いで、舐めまわす。言葉は否定しているが光明の息が徐々に荒くなっていく。 「や、やめて!」 僕の口に勢いよく精液が入る。初めてだったらしく、それはとても濃厚なものだった。 「おいしかったよ、やっぱりみっくんが一番だね!」 「もう、放してよ!」 「何言ってんの、これからが本番だよ。僕にも良い思いさせて貰わなきゃ」 足の手拭いを解いて、それを猿轡にした。あんまり大声で騒がれるのは嫌だからな。うつぶせにし足を広げさせ、光明の肛門に手を近づける。 僕は指先に近くにあったクリームを塗りたくり、その人差し指を、光明の肛門に突き刺した。 「いっ!」 痛みと異物感に光明は悲鳴を上げた。まあ、当然か。でも、こんなんで躊躇してるようじゃ先に進めないな。 僕はクリームをさらに手に取ると、指を二本に増やした。 さらに抜き差しをしながら指先で体内をまさぐる。鳥肌が立つような異物感に耐えて、光明は目を閉じていた。 「じゃあ、そろそろいくよ。頑張ってくれ」 僕は思いっきり膨張した自分の物を取り出し、光明の肛門にあてがう。一気に光明の肛門に突き出し、押し込んだ。 「あっ、がぁ!!」 猿轡の上から大きな悲鳴が聞こえた。さぞ激しい痛みが身体を貫いたことだろう。 「ああ〜〜気持ちいい!!!!!」 光明の激痛とは対照的に、僕には激しい快感が突き抜けた。気を抜くとすぐにでもイッてしまいそうだ。腰を小刻みに使い、ピストン運動を始める。光明の肛門は実に温かく、僕の物を締め付けてくれる・・・僕はすぐに絶頂を迎えてしまった。 「ああ、もうちょっと楽しみたかったけど・・・もうだめえ!!」 僕は光明の中で思いっきり果てた。今までにない最高の快感だった。 僕ががゆっくりと自分の物を抜き去ると、光明の穴から、血の混じった精液が流れ出ていた。 光明は全身の力が一気に抜けて、がっくりとをベッドに沈み込んだ。光明は涙で顔を濡らし、放心状態となっていた。 僕はがっくりとうなだれてる光明の姿を見て、言った。 「もう、放さないからね。絶対」 そう、ずっと抱き続けてやる。光明に魅力の無くなる時まで。 |
きゃぁ〜みっくんかわいい〜 <だまれ(汗)
ロケッツ花火さまから頂いてしまいました。
処女(汗)・・・じゃなくて処女作・・・なんですよね?
いやぁ、なかなか(*^^*)
特に、みっくん萌え(爆)
まず、「みっくん」という愛称(?)が可愛いし
「性格も純粋で子供っぽい話し方」とか
「声変わりのしていない可愛い声」とかとか
「子供のようにじゃれついてきた」とかとかとか(笑)・・・
ひょっとして、おいらをはめようとしてません?(笑)
かなり萌えポイントを突かれてまふ(^^)
おいらのなかで、可愛いみっくんが
生成されつつあります。
ほんと、良い感じで萌え萌えですぅ(^^)
ロケッツ花火さま、本当にありがとうございました(^^)/
これからも、小説書いてくださいね!!
楽しみにしています(^o^)