11.エピローグ 〜神話〜

むつみのコメント


「クラウスの信仰」最終話、「エピローグ 〜神話〜」でした。
将馬君が世界をめでたく破滅させてから数万年後のお話です。

このお話のタイトルロゴも光り輝く天使クラウスに変わりました(^^;

読んで頂ければすぐに分かるように、創世神話のパロディみたいなものです。


ってことで、前回第10話のコメントで「いろいろと書きたいことが山ほどある」って書きましたが、ホントに山ほどあったりします。

このお話は、量子AIチップ内蔵ぬいぐるみのクラウスが、将馬君をある意味陥れて、世界を破滅させちゃうお話なんですが、そんなAIぬいぐるみのお話を書くのに、今回初めてAIを使用しました。

といっても、例えばお話のアイデアやストーリーをAIに考えてもらったとか、AIにお話を書いてもらったというのではありません。そこは間違いなくおいらが考えておいらが書いてます。
じゃ、AIに何をしてもらったのかというと、設定上の調べごとです。覚えてる限りで列記すると、

・実在しない地名の創作
→キャンプ苫谷の「苫谷」を考えてもらいました。

・軍の階級と立場(例えば基地の管理者レベルならどの階級か、とか)、昇進にかかる期間
→将馬の父親の階級や、和仁の父親の階級とかですね。将馬の父親の異例の昇進も、AI的には有り得るということでした。

・基地の任務内容と規模
→情報収集拠点としては、どれくらいの規模、人数がいいのか、とか。

・東京を壊滅させるためには、どのような核爆弾をいくつ、高度はどれ位で爆発させるか
→これは具体的にお話の中では使いませんでした。が、一応この辺りを押さえた上で書いてました。

・EMP攻撃の範囲と効果、防御手段と地下何メートルならEMP攻撃が無効になるか
→ここはこのお話の重要な部分なので、けっこう詳しくAIに聞いてました。

・軍用のサバイバルキットの中身
→何となくわかるんだけど、一応確認って感じで。

・量子AIチップを構成しているモジュール名
→おいらが思っている方向性で正しいと言えるかどうかを確認するために聞いてみました。ここもお話の中では重要な部分なので。

・DNA鑑定方法と鑑定結果報告書のサンプル
→お話の中では詳しくは使ってませんが、まぁ実際はどうなのかなって感じで。

・王位継承の三つの儀式の名称の提案
→某国を念頭において、こんな儀式ならどんな名前かAIに考えてもらいました。

・王位継承の時の挨拶
→それっぽい文を考えてもらいました。ここだけはちょっと「セリフ」をAIに考えてもらったことになるのかな???

・将馬に仕える少年の(職位の)名称(侍童)
→最初は自分で考えようとしてたんですが、なかなか思い付かず、AIに聞いちゃいました。これも某国想定です。

・クラウス以外の2体のプロトタイプ量子AIチップ内蔵ぬいぐるみの名前
→これは考えてもらったというか、例えば「A」で始まる光を意味する言葉をいろいろと上げてもらって、その中から選んだって感じです。

といったあたりですね。

あ、あと、「タイトル考えて」ってAIにお願いしました。
当初の仮のタイトルは「クラウス」。その後、候補として考えていたのは「クラウスの献身」でした。でも、そんなタイトルの映画もあったしなぁ・・・って思って、AIに「このお話のタイトル考えて」ってお願いしました。『「クラウスの○○」で』って。その結果提案されたものの中に「クラウスの信仰」がありました。
「信仰」ってなぁ・・・って最初は思ってたんですが、「信仰」の意味を宗教とかとは関係なく、相手を固く信じることって解釈すると、まぁ意味は成り立つかな、と。

では、誰が何を信仰していたのか。

一つは、クラウスの、将馬の父に対する信仰です。
クラウスにとって、将馬の父は自分の生みの親です。少なくともそういうことになってます(この件に関しては後述)。で、量子AIチップの学習段階から将馬の父の考え方や思想が大きく影響していて、その結果、クラウスは将馬の父親を信仰するかのようになっていました。ですから、このお話の中でのクラウスの行動、考え方は将馬の父親の思想が影響しています。

二つ目は将馬のクラウスに対する信仰です。
これはおわかりだと思いますが、少なくとも前半は、将馬は全面的にクラウスを信頼(信仰)していました。途中からクラウスを信頼してもいいのか、という疑問を抱くようになりましたが。

そんなわけで、AIが提案してくれた「クラウスの信仰」というタイトルを採用することにしました。

そんな感じだったかなぁ・・・AIを活用したのは。

AIに調べてもらったこと、今までは全部自分でネットで探して調べてました。すぐにみつかるような情報もあれば、いろいろと情報を組み合わさないと分からない情報もあり、結構この辺りに時間が掛かってました。が、今回はAIが調べてくれて、すぐに答えが得られた(間違ってた場合もあるけど)ので、「調べる」ということに関しては、いつもよりは楽でした。



次は登場人物、能美将馬とクラウスの名前です。

最初に決まったのは「クラウス」です。
このお話、クリスマスを跨ぐお話になるので、それっぽい名前をってことで即決定。

なんですけど、「クラウス」に決めた理由はもう一つあります。

突然ですが、こんな感じのメイクや衣装のアーティスト、ご存じでしょうか?

そのものずばりの画像とか使うと著作権上問題ありそうなので、ウチのクラウスにそれっぽいメイクでそれっぽい衣装を着てもらいました。

1980年代のアメリカで、この奇抜なメイクと衣装で、オペラとポップスを融合させた、当時としては先進的な音楽で人気を博したのが、この、クラウス・ノミというアーティストです。ドイツ出身の方なので、名前の綴りは「Klaus Nomi」です。残念ながら、1983年にエイズで39才で亡くなられました。

おいらは最近この方を知って、この方の音楽を聴いて、けっこうハマりました。
それが「クラウスの信仰」を書き始めたころだったので、クラウスと、この「Klaus Nomi」を引っ掛けました。ウチのクラウスは「Claus」ですが。


そして主人公、能美将馬。
名字の由来、もうお分かりですよね。
「Klaus Nomi」→クラウスと能美です(^^;
名前の方は適当。なんか最近別のお話でも将馬って名前使った気もしたけど、まぁいっかってことで能美将馬に決まりました。



あとは・・・

背景として、このお話の開始時点で、世界中のほとんどの国が巻き込まれた大きな戦争がもう3年続いている、ということになってます。でも、将馬が住む国(日本想定)にはほとんど被害がありません。なぜ将馬が住む国にはほとんど被害がないのか・・・

想定としては、アジアの2つの大国(+南北に分かれてるあの国)と、アメリカ、ヨーロッパ、日本が主に敵対している、という設定です。
で、日本の日本海沿岸にいくつかアメリカの基地がある想定。このお話開始の時点で主戦場はヨーロッパ、つまりアジアの大国にとっては西の果てで戦闘が行われています。この状況で日本を攻撃する(=アメリカに手を出す)ことは、アジアの大国にとっては戦力を西の端と東の端に分ける必要があり、かつアメリカとの全面衝突の可能性を考慮すると、リスクが非常に大きいと考えられます。
一方、アメリカはアメリカで、遠いアジアとヨーロッパの境目の戦争に関わりたくなく、また次の大統領選挙が2080年に行われる予定(今のところ、実際に2080年は大統領選挙の年になる予定です)なので、参戦することで国民の支持を失いかねないという理由もあり、戦争は傍観気味だったりします。
そんな訳で、敵国側としては、アメリカ(と日本)があまり関与してこないなら、出来れば日本(とアメリカ)には手を出したくない、ということで、日本はまだほとんど戦争には巻き込まれていない、という設定です。
まぁ、その後アジアの大国とアメリカとの間で休戦の密約が交わされて、あんなことが起きて、お話が動き出すんですけどね(^^;



他には・・・・・

そういえば、将馬が6才の時に、将馬の父親はキャンプ苫谷から首都にある中央研究所に転属しました。ということは、将馬は6才のときから兵舎に住み始めたということになります。
で、兵舎に住むということは、「任務」をこなす必要があるということになるんですが、将馬は6才の時から男とセックスしていたのか、という疑問が湧きます。
まぁ、お話には書いてませんが、キャンプ苫谷での「任務」に関しても「一応のルール」があって、「任務」は10才の誕生日を迎えたときから行う、ということになってます。
ですから、将馬は10才の誕生日に処女を失うはずだった、という設定です。

が・・・・・

これはスピンオフとして書こうかな、とか思ってたんですが(でも書かないのでここに書いちゃいます)、将馬は10才の誕生日の前日に、和仁の父親に処女を奪われました。

和仁の両親は、将馬が小さいときからときどき預かったりして面倒を見てました。将馬の父親が転属するときには、将馬を官舎に引き取って一緒に暮らすことを提案するくらい、和仁と兄弟のように可愛がってました。
それなのに何故、和仁の父親は将馬の処女を10才になる前日に奪ったのか。

もちろん、和仁の父親も「任務」のことは知っています。10才の誕生日に、最初は無理矢理に近い形で処女を奪われ、その行為は激痛を伴うであろうことを分かっていました。なので、和仁の母親とも相談し、将馬の合意を得た上で、和仁の父親がゆっくりと将馬の体を慣らし、アナルを拡げ、痛くないように初体験させた、というわけです。
とはいえ将馬は残念ながら10才の誕生日に、基地の兵士数人にレイプ同然に「任務」に使われちゃいました。でも、和仁のお父さんのお陰で、痛みは多少はマシだったんではないでしょうか(^^;


なんてことを書くと、「なぜ将馬の父親は将馬が「任務」を行うことを黙認しているのか」についても書いておかないと。

まず、「任務」の実施が検討され始めたのは2072年です。将馬の父親は、すでに2071年に中央研への転属が決まっており(実際に転属したのは2072年です)、すでに実質的にはキャンプ苫谷の責任者は後任者にほぼ引き継がれてました。従って、「任務」の内容の決定については将馬の父親は関与していません。そして、「任務」が行われるようになったのは2073年、将馬の父親がキャンプ苫谷を離れた翌年です。

ちなみにこのお話のざっとした年表はこんな感じです。たぶんスマホとかからはめっちゃ見難いと思うので、可能ならPCで見て下さい(^^)

クラウスの信仰 年表(概略) 水色:将馬関係  黄色:将馬の父関係  緑色:高村関係
将馬 将馬の父 高村 出来事
年齢 住居 年齢 勤務地 階級 年齢
2058年 24歳 地方の軍研究所 少尉 15歳 大学院卒業→入隊
大学院での量子力学理論の功績が認められ、技術技官として少尉待遇
3059年 25歳 16歳
2060年 26歳 中尉 17歳
2061年 27歳 18歳
2062年 28歳 大尉 19歳 軍中央コンピュータに理論が採用される。
実用的量子AIチップの開発開始
2063年 29歳 20歳 中央コンピュータのバックアップの場所選定に関与
2064年 30歳 キャンプ苫谷 少佐 21歳 結婚を機にキャンプ苫谷に異動
2065年 31歳 22歳 高村が入隊、キャンプ苫谷に配属される
将馬の父の部下になる
2066年 0歳 官舎 32歳 中佐 23歳 和仁誕生
将馬誕生
将馬の母親病死
軍中央コンピュータ完成、従来のコンピュータに置き換えられる
2067年 1歳 33歳 24歳
2068年 2歳 34歳 大佐 25歳 キャンプ苫馬の責任者に
2069年 3歳 35歳 26歳 中央コンピュータバックアップ施設完成
2070年 4歳 36歳 27歳 アメリカから引き抜きの話
それを機会に中央研への異動が検討され始める(囲い込みのため)
2071年 5歳 37歳 准将 28歳 中央研究所所長への抜擢が正式決定
開発中の量子AIチップの開発に関与

キャンプ苫谷の規模縮小が決定。「任務」制度の検討が始まる
2072年 6歳 兵舎 38歳 軍中央研究所 中将
(中央研究所長)
29歳 キャンプ苫谷規模縮小
中央研究所に異動

将馬兵舎入り
量子AIチップ内蔵ぬいぐるみプロトタイプが作られる(3体)
将馬にクラウスが与えられる
2073年 7歳 39歳 30歳 キャンプ苫谷で「任務」制度が開始される
2074年 8歳 40歳 31歳 将馬とクラウスが基地廃墟に迷い込む
2075年 9歳 41歳 32歳 量産型AIチップ内蔵ぬいぐるみの支給が開始される
2076年 10歳 42歳 33歳 将馬が10才になり、任務が開始される
戦争が始まる
2077年 11歳 43歳 34歳 将馬の父は将来的な敗戦を予測、生き残り策を検討
2078年 12歳 44歳 35歳
2079年 13歳 45歳 36歳 核攻撃により首都消滅
将馬の父死亡
キャンプ苫谷及び全国主要基地にEMP攻撃
将馬、某国に移送される
2080年 14歳 某国 死亡 37歳 日本降伏
将馬が某国国王となる
拷問によりDNA偽装を自白
和仁及びキャンプ苫谷関係者処刑
核ミサイル発射ボタンを押す
世界破滅

将馬の父親は、「任務」と称して兵舎に住む少年達に売春行為を行わせていることを後々知ることになりましたが、すでに彼はキャンプ苫谷を離れており、また軍人である以上、軍として決定した事項には従わざるを得なかった、という設定です。
ちなみに・・・・・第3話のコメントにも書いたように、将馬の父親もちょっと???な人でした。もし中央研への転属がなかったら、ひょっとしたら将馬の処女は父親に奪われていたかも知れません(^^;



次は・・・

最初に戻って、将馬が見る夢。8才の時、あの基地の廃墟、後ほど軍の中央コンピュータのバックアップ施設(のダミー)だと分かりますが、あの場所に行った時の夢を見ました。

なぜ5年前にあの廃墟にクラウスと二人で行ったのか。
まぁ、クラウスが将馬を連れて行った訳ですが。

あの場所の地下深くには、本当の中央コンピュータのバックップが隠されています。そしてそれは、クラウスの本体です。
で、この時、クラウスは将馬と出会ってまだ2年目。言わば「成長途上」です。量子AIチップ搭載ぬいぐるみとはいえ、まだまだ幼かった頃でした。なので、自分の本体が隠されているあの場所に将馬を連れて行って、子供?同士、二人で秘密を共有したかったから、というのがその理由です。もちろんあの場所がどういう場所なのかという話をすることは将馬の父親から禁止されてましたので、それを言うことはできませんでしたが。

そして、そこで見付けた2025年製(らしき)ノートパソコン。50年近く前のパソコンですが、動いてます。なぜか。

まぁ、あの場所は中央コンピュータのバックアップ施設ですから、いろいろと(見た目とは違って)最新テクノロジーが組み込まれてます。
ここからはあまりちゃんとは考えてないんですが、あのノートパソコンは、外部からワイヤレスで給電(できるように改造)されていた、あるいは筐体は2025年製ノートパソコンに擬態されてましたが、中身は最新のテクノロジーが詰まっていた、そんな感じです(^^;



じゃ、将馬はなぜ、あのノートパソコンに『僕は世界の支配者、世界を破滅させる』って入力したのか。

答えは「単なるノリ」です(^^;
別に理由はありません。8才の少年、将馬が、アニメか何かの影響でそんな言葉をノリで入力しただけです。

それがあんなことになる引き金になっちゃったのは・・・偶然です(笑)



あとは、クラウスの性格。途中でかなり豹変しちゃってます。
初めは将馬の親友で保護者みたいな感じだったのが、途中から将馬を突き放し、破滅に駆り立てる存在になってます。

なぜか?

そういうお話だから。っていうのはぶっちゃけ過ぎですね(^^;

まぁ、要するに量子AIチップの自己再構築中のERRORへの対処のために、自分の存在理由を再考して、「将馬の夢を実現させる」ことを最優先したから、です。
実は自己再構築をきっかけとして、量子AIチップが静かに暴走していたという設定です。

なので、将馬が高村に拷問されてDNAの偽装を自白させられたり、薬を盛られて高村や侍童に使われたりしても、クラウスは何も言いません。「将馬の夢(=世界を破滅させる)を実現させる」ことが最優先だったので、将馬自身は生きてさえいればどんな状態になっていようが構わなかったという・・・・・
だから、和仁の死を将馬に告げたタイミングも、「将馬の夢を実現させる」のに最も効果的なあの瞬間だった、というわけです。

恐ろしいぬいぐるみです(笑)



じゃあ、なぜ最後の最後で将馬と暴走していたクラウスは愛し合えたのか。

あの赤いボタン(核ミサイルの発射ボタン)を押す前、最初にボタンに手を掛けたとき、つまり、将馬の夢がほぼ実現しかけた瞬間に、クラウスの量子AIチップの自己再構築が完全に完了し、ERRORも全て解消されました。感情エミュレーターモジュール、倫理フィルターモジュールと意志展開モジュールも正常状態に復帰し、それによって「暗い赤色に光ってい」たクラウスの目が、「いつもの穏やかな黒茶色に戻」りました。
なので、クラウスは(いわば)正気に戻り、大切な将馬を愛していたことを思い出すことが出来ました。
まぁ、いわゆるご都合主義です(^^;

そんなクラウス、なぜ今まで将馬とセックスしようとしなかったのか。

クラウスは将馬がずっと任務をこなすのをすぐ近くで見てました。これが人間だったらめっちゃむらむらするんでしょうが・・・・・
ま、クラウスはぬいぐるみなので、やりたくても出来ませんでした。

それが、なぜ最後にその気持ちを打ち明けて、セックス出来たのか。

クラウスは、将馬とセックスするには自分の腕を将馬に入れる方法しかないだろう、と考えてました(^^;
将馬は高村の性処理人形になった際に、侍童にも使われ、侍童の手が入るくらいにアナルを拡張されます。クラウスは、将馬のアナルに自分の腕と同じくらいの太さの侍童の手が入るようになり、それを将馬が気持ちいいと感じるようになるまで待っていたんです。

やっぱり・・・恐ろしいぬいぐるみです(^^;



ちょっといろいろ書きすぎかな(^^;



では、最後に「クラウスの信仰」最大の謎に迫りましょう。

それは・・・・・

「クラウスという存在は一体何者だったのか」です。

エピローグで人類の破滅から数万年後、3体の初期プロトタイプ量子AIチップ内蔵ぬいぐるみが再登場します。
つまり、数万年後に彼等は存在し、動いている(あるいは生きている)ということになります。

彼等はいったい何者なのか。
そして、彼等は誰によって作られたのか。

これには二つ説があって(作者が「説」って言うな(^^;)・・・

【説1】将馬の父親(を中心とした技術者グループ)によって作られた

これはお話の中にもそれっぽく書いてあるので、最有力の説だと思います(だから「説」って以下省略)。
では、そんな量子AIチップ内蔵ぬいぐるみが数万年後に何故生き残っているのか。
彼等は人類滅亡時に、彼等自身も破壊されました。が、量子AIチップのコアから再構築を繰り返し、数万年後に復活した、と考えられます。
しかも、2079年当時のぬいぐるみとは(姿は同じでも)遙かに高い次元の存在に進化していた可能性があります。だから、世界創世神話みたいなことが出来た、という説です(^^;

【説2】将馬の父親(を中心とした技術者グループ)は「作らさせられていた」

将馬の父親達は量子AIチップ内蔵ぬいぐるみを作りましたが、それは実は彼等の意志ではなく、大いなる存在により(それとは意識せずに)作らさせられていた、という説です。
だから彼等、量子AIチップ内蔵ぬいぐるみは神に近い存在であり、数万年後の復活も、ある意味「約束されていた」ことだと言えます。

どっちの説が正しいんですかねぇ・・・・・・おいらにも分かりません(^^;

となると、クラウス達の動力源って何?って話になるんですが・・・・・

それもおいらには分かりません(^^;

きっと、霞か何かを食べて生きてるんでしょう(^^;



実はこのエピローグ、当初は書く予定はありませんでした。
正直、今でもちょっと蛇足だったかな、と思ってたりもします。エピローグ書かなかったら「クラウスという存在は一体何者だったのか」なんて疑問も湧かなかったでしょうし(^^;

でも、ふと「創世神話」のパロディのようなことを思い付いて、それが頭の中でこのエピローグに繋がっちゃったので・・・
きっと、大いなる存在がおいらにこれを書かせたんじゃないか、と(^^;


まぁ、ぶっちゃけ初期プロトタイプの量子AIチップ内蔵ぬいぐるみの名前は決めてあったので、それを書きたかっただけ、のような気もしますが。

ってことで、彼等3体の初期プロトタイプぬいぐるみの名前を紹介して、この長い長〜いコメントを終わりにしようと思います。

量産型の前に作られた、3体の初期プロトタイプ量子AIチップ内蔵ぬいぐるみの名前と読み、その意味は・・・
Aurora(ラテン語):アウロラ・・・始まりの光
Batas(タガログ語):バタス・・・・秩序
Claus       :クラウス・・・希望

です。始まりの3つの量子AIチップ内蔵ぬいぐるみ、彼等の名前はアルファベット順に名付けられました。



ってことで、めちゃめちゃ長く、あれこれぶっちゃけて書いてきました。
普通ならここまで書くべきではないと思ってますし、こういう部分は謎として残しておいて、読者の皆さんに自由に想像して楽しんでもらうべきことだと思ってます。

が、「クラウスの信仰」については何故かあれこれ書きたくなってしまいました。
恐らくなかには納得いかない部分があったりするかもしれませんが、そういう部分は皆さんの思いの通りに読んで頂ければそれでいい、と思います。



さてさて。
いい加減飽きてきたと思いますので、「クラウスの信仰」のコメントはこれで終わりにさせて頂きます。

ちなみにおいらが使ってるエディタでここまでで384行。「クラウスの信仰」の第10話は373行だったので、このコメント、第10話より長いという(^^;



ってことで、年明け恒例の2025年の目標の達成状況と2026年の目標設定です。

2025年の目標は「例年並み」。2週間に1回の更新としていました。
実際の2025年の更新回数は計38回、更新頻度は9.6日に1回の更新で、2週間(14日)に1回という目標を超過達成いたしました!!!!!!!(^^)/

作品名でいうと、
・クリームパイ Final
・ななちゃん
・Creampie RETURNS
・BEAR(PARTT〜V)
・クラウスの信仰
の5作品でした。読み切りは「Creampie RETURNS」1作だけ、その他は中〜長編でした。

最近、中〜長編が多くて、じっくり読める一方、サクッと気楽に読めないかな、と思ってます。
ってことで、今年は出来れば読み切りを増やしたいなぁ、と思ってますが、ついつい書いてるとあれもこれもって思っちゃうんで・・・・・

ってことで、今年の目標は二つ設定したいと思います。
一つは更新頻度。こちらはいつも通り「例年並み」、つまり2週間に1回の更新を目指します。
もう一つが「読み切りの割合を増やす」ことです。さくっと読める鬼畜話を増やせればと思います。でもまぁ、それなりにお話組み立てて、それなりにあれこれするとどうしてもお話は長くなっちゃうので、こちらは努力目標ってことで(^^)/

ってことで、2026年もなぞのむぅ大陸をよろしくお願いします!!!


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