むつみのコメント


終わりました、「転尻」。

実は、このお話を書こうと思ったときから「どうやって終わらせるか」というのが最大の悩みでした。
たぶん、お尻になったまま戻らなくなるっていう方向だろうな、とは思ってたんですが、結末としてはちょっと弱いよなぁ、とも思っていて・・・

でも、結局はそんな終わり方に。



このお話を書こうと思ったきっかけは、やっぱり「転生ものが流行ってる」んだなってことでした。

でもなぁ・・・・・

そもそも、なぞのむぅ大陸のお話が転生ものみたいなもんだし。
いろんな男の子がなぞのむぅ大陸という異世界に転生させられて、あ〜んな目やこ〜んな目に遭ってるようなもんじゃんってことで・・・

何を今更みたいな感じがしてましたw


で、それでもいろいろと頭のなかでひねくり回してたら、転生じゃなくてもいいんじゃね?、みたいな。

当初は気が付いたらペニスになってました、みたいなことを考えてました。
ほら、その方が亀頭に目鼻で想像しやすかったし(笑)
でも、ペニスになってたとしても、入れてたら真っ暗な中を腸壁に擦りつけられるだけ、みたいな感じで、まぁ射精する瞬間はいろいろと書けそうだけどあんまり面白くならないかなって。
じゃ、入れられるほうだったらどうかなって感じで書き始めて・・・・・こんなお話が出来ました。
まぁ、おいらがお尻フェチだっていうのもあったけどね(^^)



もちろん、お尻になっちゃう男の子の名字はアナル君、いや、阿南君というのは最初から決めてました。名前も誠一、精液君で。
で、掲示板の方でご質問頂きました御山君の方は、最初はなぞのむぅ大陸恒例の「まじめな学級委員」って設定で書き始めたんだけど、さすがに「学級委員の悩み2021」も公開したばっかりだし、いかになぞのむぅ大陸の人口の30%以上が真面目な学級委員だとはいえ、ちょっと多すぎるかなってことで学級委員という設定は外しました(^^;
ですからまぁ、一見真面目な学級委員風、でも裏ではエロいことばっかりしている男の子って感じです。





ってことで、「転尻」・・・最後くらい、ちゃんとタイトル書いておこうかな・・・「転生じゃないけど気がついたら御山君のお尻になってた件」、これにて終了です。

思ったより長いお話になりました。
また次のお話もお楽しみに!!!


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