BOY'S LIFE #1
プロローグ


「あぁ、はぁ、は」
竜也は男のペニスの動きにあわせて自らの腰を振っていた。まだ剥けきらない彼のペニスは完全に勃起し、目は閉じられ、まだ幼さの残る顔は快感に酔いしれていた。

まさか、男に入れられてこんなに喜ぶとはな。男は竜也のアナルにペニスを挿入しながら考えていた。こいつはいったい、どんな生活をしてきたんだろう。俺が今まで抱いたことのあるどんな男よりもこいつはアナルに入れられることを喜んでいる。まだ、中学生の子供だというのに。
そばに脱ぎ捨ててある、竜也がさっきまで身につけていた学生服の襟のバッジを見ながらそう思った。このあたりでは有名な私立の中学校のバッジ。星は1つだけ。まだ中1。それで、これか。
男はいったん竜也のアナルからペニスを引き抜いた。それは少年の手首ほどもある太さだった。
快感を中断された竜也は不満そうな目で男を見上げた。
こんな子供が俺の自慢のものをいとも簡単に受け入れ、感じてやがる。
そう思うと、男はふたたび竜也のアナルにペニスを押し当てると、一気に根本まで突き刺した。
「はぁう」
竜也の頭が快感でのけぞった。

いい少年を見つけたもんだ。これからこの少年を思う存分抱くことができる。竜也の中で果てた後、男はたばこを吸いながら、全裸で横たわっている少年を眺めながら思った。

ラッシュアワーの電車で、最初にさわってきたのはこの少年のほうだった。小柄な体を学生服で包んだまま、大胆に俺の股間に手を伸ばしてきた少年。そのまま放っておくと、少年は男のペニスをズボンの上から握りしめた。男は勃起するのを押さえられなかった。そして、少年の股間に手を伸ばす。少年のペニスも勃起していた。男は次の駅で電車を降り、そのまま少年を自分のアパートへ連れて帰った。

少年の体は美しかった。子供らしさを十分に残しながらも均整のとれた肉体。その体は適度に日焼けしていたが、水着の跡はくっきりと白く残っていた。そして白いペニス。まだピンク色のアナル。きっとまだあまり経験したことはないんだろうと思った。それが・・・

少年の開ききったアナルから、男の精液がしたたり落ち、布団にシミを付けていた。男は少年の学生服を取り上げ、ポケットをまさぐった。生徒手帳を見つけるとそれを取り出し、開いた。竜也はそんな男の動きを止めるでもなく見つめていた。
「中西竜也、T中学1年生か。」
男がそう読み上げると、少年はゆっくりと布団から起きあがり、男の手から生徒手帳を取り上げ、脱ぎ散らかした服を拾い集めながら言い放った。
「おじさん、セックスへただね。」
男は耳を疑った。中学1年生の少年の言葉が一瞬理解できなかった。
セックスがへただと、この俺が? ガキのくせしやがって。
少年は続けて言った。
「おっきいから、もっとイイかと思ったけど、へただもん。」
「さんざんよがってたくせに、えらそうなことを言うな!」
「そりゃぁ、普通には感じたけど、もっと激しいのしてくれるかと思ったのに。」
不満そうに言う少年に、男は言った。
「それじゃあ、この次は腰が立たなくなるくらい激しくしてやる。」
「いいよ、もう。おじさんじゃ満足できないから。」
「なんだと、このガキ。黙って聞いてりゃいい気になりやがって。学校とか親とかにばらしてやろうか?」
「いいよ。別に、ばらされても。」
少年は顔色一つ変えずに言った。「それより、そんなことしたらおじさん、子供に性的虐待したってつかまるよ。」
「つかまたってかまわねーさ。それよりおまえのことをばらしてやる。」
竜也は服を身につけながら言った。
「だから、別に僕はかまわないよって言ってるじゃんか。好きにすれば。」
そう言って服を着終わると、竜也は部屋を出ていった。

男は竜也を追いかける気にもならなかった。もちろん、彼の学校や家にばらすつもりはなかった。

家庭の事情で、竜也は物心つく前から1年の半分は叔父の家に預けられていた。そして、物心ついた頃から叔父のおもちゃにされていた。叔父の巨大なものを初めて受け入れたのが10歳の誕生日。それからまもなく、その巨大なものでアナルをむさぼられるのが日課になった。

そのころ、彼の両親は離婚した。彼の叔父は、金銭的事情で彼の母親から竜也を預かることとなった。竜也は母親からよく言い含められた。「おじさんならお金持ちだし、あなたをいい学校に入れてやることもできるから、それがあなたの幸せのためなのよ」と。
叔父に引き取られると同時に、叔父は竜也を使って商売を始めた。竜也は何人もの男に抱かれた。男たちは整った顔立ちの少年を抱くために高い金を払い、竜也は彼らの欲望の餌食となった。しかし、竜也にとって、それはいやではなかった。叔父に十分開発され、男とのセックスを自ら楽しむようになっていた。しかし、叔父以上の喜びを与えてくれる男はいなかった。

竜也が中学に入る頃には、叔父の体力も衰えを見せ始めていた。竜也はそんな叔父にもの足らなさを感じはじめ、自ら男を捜すようになった。叔父を上回る巨根の持ち主を、自分を満足させられるプレイをしてくれる男を見つけるため、男をあさるようになった。

竜也には男を見分ける才能があるのか、彼が目を付けた男は、ほとんどが竜也を抱くことを望んだ。竜也は期待に胸を膨らませながら男についていった。ある時は男の家で、あるいは駅のトイレで、車の中で、公園や橋の下で男に抱かれた。しかし、竜也を満足させられる男は一人もいなかった。

今日も竜也は失望していた。あれだけの巨根はなかなか見つからなかった。きっと自分を満足させてくれると思っていた。でも、セックスがへたじゃね。そう思うと、何事もなかったかのように学校に向かった。遅刻のいいわけを考えながら・・・

そんなある日、竜也はいつものように学校の帰りに途中下車し、公園のトイレで男を物色していた。そこにある男が入ってきた。高そうな服に身を包んだ男は用を足すでもなくトイレで竜也をじっと見つめていた。竜也はわざと男に見えるようにペニスを出し、男の隣の小便器に向かった。案の定、男が声をかけてきた。
「俺とセックスしないか?」
単刀直入な言葉に少し驚きながら、竜也は小さく頷いた。そして、男に促されるまま近くに止めてあった車に乗り込んだ。竜也を助手席に乗せた後、男は運転席に乗り込むと、チャックをおろしペニスを取り出した。

「すっげぇ・・・」
竜也は思わずつぶやいた。長さはそうでもないが、とにかく太い。そんなペニスは初めてだった。竜也の胸に期待と興奮がわき上がった。これで犯してもらえる。竜也のペニスは勃起した。
そして、男はなにも言わずに竜也の後頭部に手をかけ、頭を自分のペニスに押しつけた。
竜也は男のペニスを口に含もうとした。しかし、車内の窮屈な姿勢では、その男の太いペニスを口に含むことはできなかった。
「こいつが欲しいんだろ?」
男はそういうと、竜也の頭を股間に押しつけたまま、車を出した。竜也は男のペニスを口に含むことをあきらめ、亀頭をなめ始めた。

30分ほど後、男が車を停めエンジンを切るまで竜也は男のペニスをなめ続けた。これからどんなことが始まるのか、竜也のペニスは期待で勃起し続けていた。


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