BOY'S LIFE #2
1日目


この町で、男を物色している少年がいるという噂を聞きつけると、社長は早速調査させ、竜也のことを突き止めた。時間をかけて竜也のことを調べ上げ、男を雇って竜也に接触させたりもした。そのすべてに予想通りの反応があった。この竜也という少年は、犯されたがっている。激しくいたぶられることを望んでいる、そう結論づけた。社長は早速マネージャーと先生に連絡をとり、行動を開始した。今回の捕獲は異常に太いペニスの持ち主である先生の役割となった。先生は公園のトイレで竜也と接触した。

社長、マネージャー、先生。それがこの世界、少年を虐待することを好む人たちが集まる裏の世界での彼ら3人のの名前だった。

男は車を車庫に回しエンジンを切ると、自分のペニスをなめ続ける少年の頭を半ば無理矢理股間から引き離した。少年の目に一瞬不満そうな色が現れたが、すぐにそれは消え、これから始まるであろう快楽に目を輝かせた。

竜也は男に命じられるままにその家に入った。そこは家というより、屋敷と呼ぶ方がふさわしそうな、大きく立派な建物だった。そういえば、さっきの車もなんとかいう外車だったっけ。車に興味のない竜也には車種はわからなかったが、それが高級車だということだけは何となくわかった。

屋敷に入ると、男は竜也に服を脱ぐように言った。竜也は男に言われるまま服を脱ぎ、全裸になった。期待に彼のペニスは先ほどから勃起したままだった。そして、男は竜也の両手を後ろに回すと手錠をかけた。
そのときですら、竜也はこれから始まることが自分に今までに感じたこともないほどの快感を与えてくれるものと信じていた。

男が扉を開けた。次の間につながる、小さな控えの間のようなところであった。そして、壁には2体の剥製が飾られていた。2つとも、竜也とさほど年の変わらない少年の剥製だった。竜也の目は剥製に釘付けとなり、そして自分がとんでもないわなに飛び込んでしまったことにようやく気がついた。

剥製はどちらも美しい少年のものだった。だが、1体は手足がなかった。

竜也のからだが小刻みに震えだした。

2体の少年の剥製の体には、細かい傷が付いていた。手足がちゃんとついている方は比較的傷がすくないようだった。その少年のペニスは勃起した状態になっていた。そして、もう1体のほう、手足のないほうの少年の体は傷だらけだった。そして、乳首もペニスもなかった。その美しい顔をした少年になにが行われたのかを想像すると、竜也は自分の体の震えを押さえることができなかった。

「どうしたんだ?」男はそういうと、2体の剥製に挟まれた扉に手をかけた。「俺とセックスしたいんじゃないのか?」そういいながら、竜也の腕をつかみ、扉の前に引きずった。竜也を扉の前に立たせると、男は扉を開け放った。

扉の向こうには、男が2人立っていた。一人はビデオカメラを回してた。その部屋は、建設中の工事現場を思わせるような、梁や何かの骨組みのようなものがいくつもあった。天井からは、クレーンについているフックのようなものが下がっている。壁には金属製の輪が埋め込まれており、床からは何本もの棒がつきだしていた。竜也には、これらの使い道が想像できた。竜也の脳裏には、これらの道具を使って責められている少年の姿が浮かんだ。そして、最後には剥製にされた少年が・・・。
「殺される」恐怖で竜也の足から力が抜け、その場に座り込んだ。男たちは、そんな竜也の腕をつかんで無理矢理立たせると、その体を荒縄で縛り始めた。

「や、やめて。殺さないで。たすけて」竜也はそう叫んだ。が、恐怖で声が出なかった。のどがからからだった。しかし、男たちには竜也の言いたいことがわかったようだった。
「心配するな。殺しはしない。」
そういいながらも、男たちは荒縄で竜也の体から自由を奪っていった。その間も、ビデオカメラは三脚に固定され、竜也の姿を撮り続けていた。荒縄はちくちくと竜也の体を刺激し、苦痛を与え始めた。
「やめて、痛いよ。お願い。」なんとか小さな声を絞り出したが、男たちは気にとめようとしなかった。竜也は体の自由を完全に奪われた。背中で両手首にかけられていた手錠ははずされていたが、代わりに縄が手首に食い込んでいた。腕だけではなく、体中に縄が掛けられ、全く動くことができなかった。そして、天井のフックがおろされ、竜也の背中の縄に引っかけられた。竜也の足が床から離れると、竜也の腕と肩に全体重がかかり、肩の関節が悲鳴を上げた。

「ぐぁ。い、いつっ」
竜也が悲鳴を上げると、男たちは竜也の宙づりになった体を振り子のように揺らし始めた。肩の痛みはますますひどくなる一方だった。

肩の痛みが限界をこえ、痛みがしびれに変わってきたころ、男たちは竜也の足の縄の一部をほどくと、片足ずつ別のフックにかけ、竜也の足をつり上げた。竜也はうつぶせに水平につり下げられた格好となった。そして、男たちは足のフックを操作し、竜也の両足を限界まで開かせた。竜也のアナルがあらわになった。その部分にビデオカメラが近づけられ、使い込んでいるにもかかわらず、まだきれいなピンク色をしたアナルの画像を納めていった。

そして、男たちは竜也のアナルにローションを塗ると、指を3本根本まで一気に差し入れた。
「ひっ」竜也のからだが一瞬こわばった。しかし、彼のピンク色のアナルはそれを楽々と受け入れた。もちろんその様子はビデオに記録されている。男たちは無言で竜也のアナルに入れた指を動かした。いったん引き抜いてはまた一気に根本まで差し込む。次は両手の指を2本ずつねじ込むと、竜也のアナルを開いてみる。ビデオカメラには、竜也のアナルの内部が鮮明に記録される。そして、片手の指を5本とも押し当てる。「いつっ」竜也は思わず声を上げる。指は5本とも根本近くまで入ったが、そこから先は入らなかった。

「まぁいい。そのうち入るようにしてやる」男はそう言うと、竜也のアナルから指を引き抜いた。竜也のペニスは勃起していた。

竜也の足をつり上げていたフックがはずされ、足が床に着くところまで竜也はおろされた。上半身は縛られたままだったが、下半身は解放されていた。腰を引いた状態で後ろ手に縛られ、フックに固定されていた。
男たちはそんな竜也の背後に回ると、竜也のアナルを代わる代わる犯し始めた。すでに指でならされていた竜也のアナルは始めに公園で会った男、先生と呼ばれる男以外のモノは楽々と受け入れた。そして、先生に犯される時がきた。先生は自らの太いペニスを竜也のアナルに押し当てると、腰をつきだした。「ぐあ」智気が悲鳴を上げ、腰をつきだし先生の太いペニスから逃れようとした。先生は竜也の腰をつかむと一気に根本まで挿入した。

「いぎっ」いままでに受け入れたことのない太いペニスが竜也のアナルを貫通した。そのまま先生は腰を動かし始めた。男たちのどん欲な責めが始まった。


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