サンタさんのプレゼント
むつみのコメント


久しぶりにクリスマスを狙って書きました。
だから、一応クリスマス小説。

何年ぶりかなぁ・・・クリスマス小説。2003年に「愛のカタチ」を書いて以来だから、7年ぶりかぁ・・・

歳を取ったもんだ(--;)


今回の小説、クリスマスはサンタさんがプレゼントを配ってくれる訳だけど、そのプレゼントはどうやって手に入れてるのかなぁってあたりから発想。んで、どうせなら、材料は・・・ってことで(笑)

涙と精液のどっちにしようかなって思ったんだけど、精液って1日何回も出るもんじゃないし、涙ならいくらでも出せるかな?みたいな軽い考えで、涙にしました(笑)

あとは、サンタさんは実は怖〜い人なんだよってことで(笑)




このお話に出てくる少年で、2人だけ名前があります。「ヴィクセン」と「ダッシャー」。
この二人は、かつては仲間でとっても仲がよかったって設定。

んで、名前の由来は・・・・・「サンタクロースがきた(A Visit from St. Nicholas)」という詩に出てくるトナカイの名前だったりします。


「サンタクロースがきた」 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(2010年4月7日 (水)10:56 UTC)より引用

サンタクロースの乗る空飛ぶソリを引くトナカイは8頭おり、「サンタクロースがきた(クリスマスの前の晩)」によれば、それぞれ以下の名前である。

ダッシャー (Dasher)
ダンサー (Dancer)
プランサー (Prancer)
ヴィクセン (Vixen)
ドゥンダー (Dunder)(後の版ではドンダー (Donder) となっている)
ブリッツェン (Blitzen)
キューピッド (Cupid)
コメット (Comet)

またさらに、9頭目の「赤鼻のトナカイ」の歌(原題:Rudolph the Red-Nosed Reindeer|Rudolph the Red-Nosed Reindeer )で有名なルドルフ(Rudolph) は1939年にロバート・メイ著の「真っ赤なお鼻のルドルフ」から8頭の先導役として先頭を走る1頭で足されている。

(引用終わり)



ってことで、トナカイは8頭+1頭なんですね。

んで、2人の少年「ヴィクセン」と「ダッシャー」は、この名前から推測して、最終的には「トナカイにされる」という暗示が・・・

ってはっきり書いたら暗示でも何でもないけど(^^;
ま、きっと最後はトナカイにされて、食肉として売られるんでしょう(笑)

ちなみに、トナカイの肉ですけど、北欧では実際に食用にされてるそうです。
なお、北海道の幌延町のホームページには、「幌延町の名産品」として、「トナカイソーセージ」ってのが紹介されてます。

きっと、「ヴィクセン」と「ダッシャー」がミンチにされて(以下省略)(^^)


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