誘拐
むつみのコメント


実はこの作品・・・構想から完成までに数年かかってます(ぉ

ってか・・・数年前のとあるイベントで、
「鬼畜話にハッピーエンドはあり得るか?」という話になって、んじゃ、書いてみようというわけで・・・

で、おおざっぱな構想だけまとめて・・・放置

少し書きかけて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放置

半分くらい書きかけて・・・・・・・・・・・・・・・・
放置

という訳で、書くきっかけになったイベントからは、
もう何年たってるのかすら思い出せないほどに(汗)



んで、以下はネタバレなので未読の方はご注意を・・・・・


























このお話、上に書いたとおり、
「ハッピーエンドな鬼畜話」です。
まぁ、どこがハッピーエンドなのか全然わからないと思うので、野暮な解説を。

まず、バックグラウンドを。

簡単に言えば、学校と両親がぐるになっての人身売買です(ぉ
まぁ、学校ってけっこう家庭の事情とかいろいろ情報が入手できるのかなぁ・・・とか思って、それじゃ、「ごく普通の家庭なんだけど、実は両親は子供を嫌ってる、なんて家庭があったとしたら、それも学校の先生とかには気付かれるかも」ってことで・・・
で、そんな家庭を見つた学校が、(両親と結託して)その子供を売ってしまう、というのがこのお話の主旨(笑)です。

で、どうせならお子を追い込んじゃおうってことで、家に隠しカメラや盗聴マイクを仕掛けて(両親が共犯なんで、簡単ですよね(笑))、家での行動を逐一監視して、学校では当然先生が監視する、と。
まぁ、そんなこんなでお子は追い込まれて、最終的に売られちゃうんだけど・・・じゃ、
どこがハッピーエンドなんだよっ!!てことになる訳で(^^;


まず、お子

祐人は、これからどうなるのかわからない(殺されるかもしれない)という状態だったのが、ある国の大富豪の養子的待遇ってことでまぁハッピー(笑)
浩之も、ひどい目にあっていたのが、祐人の世話役みたいな形で大富豪の邸宅で祐人とずっと一緒にいられるからハッピーかなって。大富豪の邸宅で、
二人でHを楽しんでるしね(^^;

お子達は、どっちかというと、
「殺されるよりはまし」程度なハッピーだけど、一応・・・ね(笑)
もっとも、祐人はその大富豪の内臓のスペアとして買われているので、もし、大富豪になにかあったときは・・・・・・・・・
殺されますが(^^;


次に両親

密かに疎んじていた子供がいなくなって、かつ大金が手に入ってハッピー(笑)
もちろん、母親の切断された小指は・・・お子を追い込むための作り物です(^^;


そして学校(犯人グループ)

人身売買の仲介手数料がたんまり入ってハッピー(笑)


一応、こういうことでハッピーエンドです。>
作者がそう言ってるんだから、ハッピーエンドなのっ!!(^^;

唯一、ハッピーじゃないとしたら・・・浩之の親かな?>話には全く出てこないけど

ま、かなり無理があるハッピーエンドですが・・・反論しないよ〜に(爆)


ついでに、作品中に出てきた↓これ・・・
実際に新聞から文字探して切り取って貼り付けたのを作って、それをスキャナーで読み込みました(笑)>意外と文字が見つからなくて、大変でした

こんなことしてるの見つかったら・・・事情聴取とかされそう(^^;



などと書いてきましたが・・・

「鬼畜話にハッピーエンドはあり得るか」ってことで書き始めたはずなのに、鬼畜度が足りなかったかな、と反省してたりして(^^;
やっぱりハッピーエンドを目指して書き始めたから、無意識にやること押さえちゃってたって感じでしょうか(汗)
今度は「針・釘・切断話にハッピーエンドはあり得るか」ってテーマで挑戦・・・しないって(汗)>やっぱそれは無理でしょう(^^;


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