むつみのコメント


孝典君が酷い目にあうお話の第2話ですw

「本屋」ってのが出てきました。
これは、オリジナルの設定を引き継いだ部分の一つですね。



本屋さん、最近、大規模店舗以外、あまり見掛けなくなりましたね。
とある調査によると、「学級委員の悩み」のオリジナル版を公開した2001年は、全国に書店は21000店舗くらいあったらしいです。それが、2020年には11000店舗ほど。およそ半減しているようです。
さらに、10年前は中・小規模店舗が全体の70%くらい占めていたのが、最近では50%台前半まで下がっているとのこと。これは大規模店舗が増えているのではなく、中・小規模店舗の閉店が増えているから、ということだそうです。ひょっとしたら、このコロナ禍でもう50%割ってたりするのかもしれません。

ってことで、このお話に出て来るような商店街の中の本屋さんはほぼ絶滅しかかっている、と言っても過言ではないのかもしれません。



お話の設定としては、本屋さんというのはやめて、例えばスマホのショップとか、あるいは直接公園に呼び出して・・・みたいな形でも良かったんですけど・・・

オリジナル版では本屋で万引きしたことがきっかけで真面目な学級委員の孝典君は酷い目にあいます。
そう、つまりこの本屋はオリジナル版であ〜んなことやこ〜んなことが起きるきっかけとなった本屋さん、孝典にとっては思い出の場所って訳ですw
まぁ、この2021年版の孝典はそんなこと関係ないですけどね。

でも、スタートはやっぱりここかな、ってことで、全ての始まりのきっかけとして「本屋」というワードは残すようにしました。


本屋さん・・・子供の頃はよく行ったなぁ・・・
タイトルだけで本を選んで立ち読みしてそれが購入するきっかけになったり、あるいは全然興味なさそうなタイトルの本でも手に取って少し読んでみたら引きつけられてずっと立ち読みしたりで、1日時間を潰してた気がします。
もちろん・・・それこそ商店街にぽつんとある小さな本屋さんで、人目を気にしつつ○○な本を手に取ってみたりとかもw
今じゃ、書店にカフェが併設されて、購入前の本をそこで読めたりするようなお店もありますが・・・あの頃のように、時間を気にせずに1日あれこれ立ち読みして、いろんな世界に浸る、なんてことはもうできないのかな。



で、結局2021年版でも、孝典は訳の分からないことに巻き込まれていきますw
そういう運命ですからw
そして、知らないお兄さんについて行って・・・・・



次のお話、第3話は、明日公開します。たぶん
さて、孝典君、まだほんの始まりに過ぎません。
これからきっと、酷い目にあうと思いますので、どうぞお楽しみに(^^)/




って・・・・・

外出自粛支援」とか言って、毎日更新します!!とか宣言しちゃいました(汗)
正直、初日からすでに後悔してます(汗)
だって、更新したすぐ後に、明日の更新の準備しなきゃならないんだもん・・・・・・・・・やめときゃよかった(-_-)

やる前はなんとかなるかな、なんて軽い気持ちで始めましたが・・・
「ああ、明日の準備しなきゃ」とかへんなプレッシャーが(汗)

なんて言ってても仕方がないので、頑張ります!!!
自分から言い出したんだし・・・やるしかねぇーんだよなぁ


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