むつみ的ThinkPad X31ファーストインプレッション・・・・・らしきもの
浮気しちゃいました(滝汗)


おいらは小さいWinXPマシンとして、VAIO U1を持っているんですが、お仕事用にB5サイズくらいのノートパソを買おうと思っていて・・・で、VAIO SRXの後継機種をずっと待ってたんですが、先日発表されたVAIO TRにはイマイチ萌えず(ぉ

ってことで、原点に立ち返って、おいらは今どんなパソを必要としているのかをもう一度考え直してみました(笑)

1.基本的にお仕事用(文書入力が中心)
  つまり、キー配列はなるべく標準的な配列を希望
2.大きさはB5もしくはB5ファイルサイズ以下←基本的に小さいパソ萌えだし(^^;
  液晶画面は10〜12インチくらいで。
3.光学系のドライブは不要(あってもいいけど)
4.薄いほうがいい
5.重量はあんまり気にしない
(車移動が主なので)
6.CPUは早いにこしたことはない


まぁ、1,3,4,6あたりでVAIO TRには萎え(特に4)。逆に、「お仕事で使う」と割り切ったときに、1〜6すべてに○なThinkPad X31という選択枝が急浮上。最終的に、VAIO TRのぶ厚さを妥協して小ささをとるか、ThinkPad X31の大きさに妥協して基本性能の高さをとるかってことになって、お仕事で使うことが前提なので、基本性能重視でいこう、と。


ってことでいきなり届きましたIBM ThinkPad X31!!

中身のわりに・・・箱でかいっす(汗)
やっぱり、VAIO Uに比べると箱からしてデカいです(当たり前だっつ〜の)
んで、箱には誇らしげに(?)pentium Mのでっかいシールが・・・

で、箱の中身はこんなもんです。右下のビニール袋の中身が本体ですね(^^) 

中身・・・別に変わったものはなし、と(笑)

袋から取り出して、ACアダプタと一緒に記念撮影(笑) 

普通に四角い・・・今時めずらしいかも(ぉ
はっきりいって、デザインは無骨という言葉がそのままあてはまりそうな感じ。なんの面白味もない・・・っていうと言い過ぎかもしれませんが、黒い樹脂の四角いボディって、今はこれくらいしかないんじゃないだろうか・・・>全然調べもせずに言ってまつが(汗)

ってことで、ここはやっぱり大きさ比較。小さいパソ萌えのおいらとしては、はずせないポイントですね(笑) 

やっぱ・・・でかっ!!!>比べる対象が悪いって(笑)
左の上が、いつも小説を書くときに使っているWindows CEマシンのJornada720、その下がUくんことVAIO U1、右がThinkPad X31です。やっぱ・・・こうしてみるとデカい(汗)
重ねてみると・・・ちょうどUくん2つ分って感じです(^^; 
   
う〜ん・・・ホントに2個分って感じ

今度は厚さの比較。 

厚みは・・・まぁまぁかな(^^)
これは・・・けっこう薄いですね。左がJornada、右がUくん、真ん中がThinkPad X31です。Jornadaとあんまり変わらない。Uくんのバッテリー搭載部分よりは遙かに薄いでつ。
やっぱ、薄いと、多少大きくても「まぁ、いいや!!」なんて思ってしまいます。やっぱね・・・カバンに入れて持ち歩こうと思うと、多少大きくても薄い方が扱いやすいしね。

で、ようやくセットアップ。 

セットアップ中・・・
画面が大きい・・・・やっぱ見やすいね>大きい画面(と言っても12.1インチなんだけど)
でも、解像度、Uくんと同じなんだよね・・・・・それを考えると、Uくんって・・・すごい(笑)

で、キーボードの左下に貼ってあります、「pentium M」のシール!! 

もう少し色気が欲しいような気が・・・>pentium Mのシール
って、なんか地味(汗)
おいらが買ったモデルは、Centrinoじゃないから(CPUとチップセットと無線LANモジュールの組み合わせが異なるとCentrinoを名乗れない)、Centrinoのチョウチョみたいなシールは一切なし(あたりまえか・・・)

で、これがキーボード。 

噂のIBMのキーボード
IBMのノートパソのキーボードはいいって評判なんだけど・・・おいらにとっては別にどうでもよかったり(ぉ

ってか、会社と個人のパソコンで、いろんなキーボード使ってるから、けっこうどんなキーボードでも平気だし、すぐ慣れちゃったりするんだよね>Uくんだけは特殊なキー配置に馴染めなかったけど(汗)
ま、ちょっとストローク深めって感じかな。感触と疲れやすいとか疲れにくいとかは、ある程度長文入力でもしてみないと何とも言えませぬ・・・

それから、ポインティングデバイスのキャップが3種類ついてます。知ってはいたけど・・・いつからこうなったのかな? このあたり、実はThinkPadを選ぶネックになってました。おいら、従来のスティックのカバー(「クラッシック・ドーム・キャップ」って言うそうです)って苦手だったんですよね(汗) 指先が痛くなっちゃって・・・
で、今回、「ソフト・ドーム・キャップ」ってのと、「ソフト・リム・キャップ」って新しいキャップが2種類付いていて、早速試してみました。 

合計3タイプが付属してます
一番左が「ソフト・ドーム・キャップ」、真ん中が「クラッシック・ドーム・キャップ」、右が「ソフト・リム・キャップ」です
ちなみに購入時にスティックに付いていたのは「ソフト・ドーム・キャップ」でした。 

最初についてたのはこれ
あんまり長時間つかった訳じゃないんだけど、おいらとしては、「ソフト・リム・キャップ」が使いやすい感じだったので、とりあえず交換。なんとなく、指にフィットしてる感じで○でした(^^)

動作というか、スピードは・・・pentium M 1.4GHz伊達じゃないって感じですね(^^)
かんなりいい感じです。まぁ、比較対象がVAIO U1(Crusoe TM5800 867MHz)ですからねぇ・・・ぜんぜんサクサク動きます。かなり快適って感じで、これはですね(^^)/

そういや、メモリーは標準で256MB、おいらはさらに512MB追加して、計768MBにしています。

ハードディスクは40G でも、一部に不可視領域があって、そこにOSのイメージとかが収納されているようで、実際は37Gくらい・・・だったかな(うろ覚え)。こいつがけっこううるさかったり(汗)
まぁ、それもあんまり気にしないからいいんだけど。
簡単にHDDは交換出来るようなので・・・気になり始めたら交換かな?(汗)

スピーカーはモノラル、しかも・・・音悪いし(汗)
DVD見たりするなら、ヘッドホンが必要って感じでしょうか・・・
さすがはビジネスマシンですね(^^;

そうそう、キーボードに戻りますが、このキー、何のキーだか分かりますか?

このキーって・・・謎です(笑)
左矢印と右矢印の上にあるキー・・・初め、なんのキーだかぜんぜんわかんなかったんですが・・・いまも分かりません(爆)
「ブラウザ・キー」ってやつらしいんですが、何に使うんでしょう?
その名の通り、ブラウザの「戻る」と「進む」に対応してるんでしょうかねぇ・・・使わないしわかんねーよ(ぉ
キーアサイン変更しちゃおうかな(笑)


ってことで・・・
まぁ、面白味は少ないけれども、基本的にはしっかりとしたマシンって感じです。
まだこのインプレのためにくらいしか使ってない(爆)から、なんとも言えないんだけど・・・少なくともお仕事ではけっこう力を発揮してくれそうです。

そうそう、このマシン、IEEE802.11a/bのデュアル対応なんですよ>無線LAN
でも、ウチには無線LANの環境が全然ないから、使えるのかどうかも試せないし(涙)
時々どこかのネットワーク見つけて「利用可能なネットワークがあります」とか表示する程度で・・・もちろん、そのネットワーク、おいらは入れませんから全然「利用可能」じゃないっす、はい(笑)

VAIOのB5サイズでも買ったら、Uくんは売り飛ばそうって思ってたんですが、今回のマシンは「お仕事用」って割り切って買ったので、Uくんは「お遊び用」として手放さずにおこうと思ってます。

以上、とりあえず、ThinkPad X31のファーストインプレッションもどきでした。
例によって・・・役に立つ情報は一つもなしってことで(汗)


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