ハムラビ法典大賛成 by白き竜さま
−第12部(後編)−
『も…もぉ…む゛りぃ〜』 「許可なく漏らしたら、分かってるよね」 僕はヒクヒクしている松野のケツ穴にストッパーを押し込める。 『う゛〜ぅ゛…ぐぅ〜』 松野が苦しみ悶える様子は最高の喜びであり見ていて爽快である。 (…菅くんはそろそろかな) 【お待たせしました。今からくじ引きを始めたいと思います】 菅くんの声で会場は大いに沸き上がる。 勿論今回も〔任意の参加〕だが、松野に怨みのある人がまぁ多いこと。余りにも多くの希望者が現れたので、やむを得ず〔くじ引き〕をする方々も〔くじ引き〕をして選ばせてもらった。 くじに選ばれた〔50名〕は菅くんからクリップの付いた紐を手渡され列を作った。 その間に次の罰である〔黄金の滝〕の準備に取りかかる。 勿論〔黄金水〕をお客様に提供してもらわなくてはいけないので、参加者を募る。 公平を期すためくじ引きから洩れてしまった方から優先的に決め、〔30名〕を選ばせていただいた。 【お客様。どうぞお好きな場所をお選びください】 菅くんの号令と共に次々松野の身体にクリップが挟まれていく。 予想通り乳首やモノに集中していたが、髪の毛や鼻の穴、唇に脇の下など紐のついたクリップだらけになった松野は、縁日でよく見る〔くじ引き〕そのものだ (…あれ痛いんだよなぁ) 僕も失禁させられた苦い経験を今は松野が味わっている。クリップだけではなく、ケツ穴にはピンポン玉が喰い込んでいるので、どっちが苦しいのかよくわからない。 『う゛ぅ…いっ…い゛だぁぃぃよぉ…ひぃぃ〜』 痛がる松野を無視し〔くじ引き〕の準備は完了した。 僕は学園の生徒だけに 〔よく見ておきなさい。いじめをした生徒にはこの様な罰が待っていますからね〕 と、メッセージを送った。 明らかに青ざめている生徒がいるのが見える。 (…今度呼び出して辱しめようかな…) 新たな楽しみができた様だ。 【さて…では〔くじ引き〕を始めましょう。みなさん一斉に紐をお引きください。せ〜の】 【ピシッ】 【ブチブチ…】 『ひぃぎぇぇぇぇぇ…』 【ブリッ…ブリブリ…ボコボコポコッ】 一斉に紐が引っ張られ、松野の身体に埋め込まれた玉が一気に吹き出した [あははっ…スゲーマジで産卵だ] 貴樹は大喜び。 お客様は容赦なく紐を引いたため、髪の毛や脇毛などは、抜き取られ、一部の肉片も喰い千切られ、血が噴き出した。 『あっ…いっ〜はあぁぁん』 【ドピッ…ドピュッドピュッ】 【じょぼじょぼじょぼ…】 【プシャァァァァァ】 松野は産卵しながら射精し、尿を垂れ流し、更に潮まで噴き出した。涙や鼻水ヨダレまで溢し、身体中の至る液を放ち、あまりのショックに気を失ったようだ。 【うわぁ…イッたよ。キモっ】 【ダサっ…また失禁した(笑)】 【あはは…潮まで噴いてる】 「あ〜ぁ〔産卵許可〕してないのに…しかも気絶しちゃって」 目を覚まさせる意味でも黄金の滝参加者にはスタンバイしてもらうことにし、並んでいただいた。 「さぁ…本日最後のイベント〔黄金の滝〕です。お願いします」 僕の合図で選ばれたお客様が松野に目掛け一斉に放尿する。 松野の身体から流れ落ちる黄金水はまさに滝のように美しかった。 『ゴボッ…ゲホゴホッ…』 勢いよく黄金水が降り注いだから口や鼻から気管にでも入ったのだろう…意識を取り戻した様だが、ぐったりしている。 出血箇所も小便が殺菌してくれるだろう。 傷口はしみるだろうが、変態松野は快感かもしれないな。潮まで噴いたんだから… まぁ…後で〔メディカルチェック〕はするけれどね。 「ご協力ありがとうございました。これにて本日の〔公開処刑〕は無事に終了致しました」 【本日は、私の調教した奴隷をご覧いただきありがとうございました。奴隷を購入されたい、奴隷と遊びたいお客様がいらっしゃいましたら、是非ご連絡を】 会場は割れんばかりの拍手に包まれ幕を閉じた。 生徒には刺激が強かったみたいだね。魂が抜けてる子もいる。 僕や菅くんはやっと【自分】を取り戻し【居場所】を得られた気がした。 「菅くんお疲れさま。悪いけれど、松野の後始末とメディカルチェック頼むね。それから…奴隷ブリーフの管理と勝手に産卵したことへの罰も宜しく」 【はい…承りました】 僕は会場の片付けや使用器具の殺菌洗浄滅菌をしに取りかかろうとしていた。 丁度その時、手を振りながら上機嫌のトーマ様と貴樹が僕のところへ向かってくる。 『中々良いものを見せてもらったよ』 「トーマ様…ありがとうございます」 [飛鳥やるじゃん!メチャ楽しかったぜ] 「貴樹もありがとう」 [でもよ…オレが性奴隷の時、あそこまでハードじゃなかったぜ] 【それは借金の額が違いますから】 「菅くん…怖いよ(笑)」 [いいねぇ〜松野にヤられたこと倍返ししてやったんだろ?] 【えぇ…十倍くらいには(笑)】 [ぉぃぉぃ…それじゃあ【ハムラビ法典】よりハードじゃん(笑)] 「うちの生徒もかなりビビっていたよ。金に物を言わせたバカ親のガキが今度は自分がやらされるんじゃないかってね。いい気味だ」 【あ…飛鳥さまから黒い影が…】 [おっ…いいねぇ〜。生徒を【公開処刑】する時は是非呼んでくれよ] 『私も楽しませてもらったよ。そうだ、菅…褒美を与えよう。遠慮なく言いなさい』 【いぇ…父共々充分な暮らしをさせていただいておりますから】 『欲のない奴だな(笑)…なら菅のために〔奴隷候補〕を沢山贈ろう。しっかり調教してやってくれ』 【はい…了解しました】 [俺は今まで通り会社を盛り上げて見せるさ〔褒美目当て〕の社員は沢山いるからな♪菅くん…イイ子の育成頼むよ] 【お任せください】 僕たちは【それぞれの道】へ戻っていった。 トーマ様は相変わらず、愚者の末路や利発的な子を救済するために人員選びで忙しく、菅くんは奴隷の育成やオークションで大活躍。一攫千金目当てが命を賭ける姿は滑稽だ。勿論才能があるのに親に恵まれなかった子は新しい未来が待っていた。 貴樹は会社を拡大し、表裏共に成長を続けている。最近では貴樹自ら国内外のお客相手に貴樹の身体で[お・も・て・な・し]をしているそうだ。まぁ貴樹の身体なら一晩で数十万は下らないから… 貴樹を抱いてしまったら…どんなどんな商談でも承諾してしまうだろうな(笑) さて…僕はと言うと、相変わらず研究に没頭しながら各教室を抜き打ち点検している。 バレなきゃ良いと考えている権力者の息子はやっぱり存在し、陰でちょっかいやいじめ紛いなことをしている場面を見付けては、職員会議にかけ、事実確認をした。 ここで、【見て見ぬ振り】をしていたことが判明した場合は、当然担任や教科担当にお仕置きをしなくてはいけない。…担任はどう言い訳することやら。 権力者の息子を呼び出して松野のDVDを見せれば話は早い。 「正直に話さないと、次はキミの番だよ」 徐々に青ざめるこの顏がたまらない 『ご…ごめんなさい』 「もし…またやったら、保護者の方をお呼びしないとね…」 『…』 「じゃあ…今日は、ブリーフ穿いたままで射精すれば許してあげよう。どうする?」 怯える姿は実に楽しい。目の前でブリーフ穿いたまま射精させ動画を記録する。 イッた後はブリーフをめくって確認する。 若い子が放つ精液の青臭いにおいはたまらなく快感だ。 精液でベタベタ、青臭いにおいを放つブリーフを穿き続けさせ教室に戻す。教室に入った瞬間精液のにおいが漂うはずだから、多分恥ずかしさで泣きたくなるだろう(笑)。 勿論監視カメラが至るところに設置してあるから、その様子もバッチリ見える。 歩き方がぎこちないのもまた楽しい。 (…えっと…担任は…あぁ…アレか。今度呼び出して連帯責任だな(笑)…) 担任にも報告する。場合によっては【公開処刑】で辱しめてやらなきゃいけないし。最初は呼び出してブリーフ穿いたまま射精させて、そのまま授業をさせれば良いか。 教壇に立つ担任の股間から精液の青臭いにおいがしたら、生徒はどんな反応示すか…冷静に授業ができるか見物だ。 優秀な先生でも、風紀を乱すならお仕置きが必要だから。 生徒の方は、呼び出し罰で直らない場合は、ペナルティ二回で保護者を呼び出し、替わりに生徒の目の前で辱しめさせた。 大体の親は貴樹の会社に勤めているから、貴樹に連絡すればいい。連絡先がわからないときでもトーマ様に相談すればあっさり見つかった。 三度目で【公開処刑】を実行した。過去に数人いたかなぁ…勿論親が貴樹の会社に勤めていたら、貴樹は会社で親にも【公開処刑】を実行していた。社員にもくだらない権力を振りかざすなと教えていた。 三回もやるような愚者は当然オークションや性奴隷の候補になる。 貴樹や菅くんとも連絡を取り合っているのは、裏社会の人身売買を行うためだ。 表社会では【児童ボルノ】とかくだらない法律が邪魔をしているが、裏社会ではそんなものはない。前にも言ったが、金さえあれば命も買える。 トーマ様にも報告するので、判断は委ねる。 松野の公開処刑は効果的で、権力者のバカ息子がたまに勘違いする以外は平和な学園生活だった。 お陰で月に一度貴樹を呼んでセックスすることもできた。 「貴樹…きて」 [飛鳥…急かすなよ] 「だって…はやくひとつになりたいから」 [俺もだよ。飛鳥を想ったらビンビンで止まらねぇ] 「あ〜貴樹ぃ」 [飛鳥…挿入るよ] 「うん…きて」 [あっ…飛鳥の中…アツい] 「貴樹の…大きい」 [あうっ…] 「あ〜ん」 「くっ…はぁはぁ…飛鳥…締め付けすぎ」 [あぅっ…貴樹のが大きすぎるの…はぁはぁ…] クチュクチュ…パンパン…卑猥な音が静寂に響く。 [飛鳥…もう] 「貴樹…僕も」 「[イくぅ〜]」 どぴゅどぴゅ…射精の音が聴こえるかの様な放物線を描き大量に精液を放った。 「はぁ…はぁ…はぁ」 [ふぅ…ふぅ…ふぅ] 「気持ちよかった」 [飛鳥の中最高だったぜ] 「貴樹のモノもね(笑)…」 [飛鳥は俺が守るから…] 「ばか…」 濃厚なキスとハグで最高の時間は終わってしまった。 あまりに色んなことが多すぎて、世界が急激に変化もして… 僕のせいで被害に遭った菅くんも、今では僕を「飛鳥さま」と呼んでくれる。学生時代は「乾くん」だったのに…僕も「菅」から「菅くん」に変わって、今では最高の友達。 そうそう…僕は父さんと再開したけれど『親子の縁』は斬った。 僕のせいで父さんにも酷い目に遭わせてしまったし…お詫びに僕が今までに稼いだ全額を父さんの口座に振り込んだ。 (さようなら…父さん) 僕は生涯で二度父親を捨てた。 もう僕は表の世界では生きられない…僕は死んだことにして欲しいと告げて去った。 そして…松野は今… 『申し訳…ありませ…んでした』 全裸で土下座の真っ最中。 裏社会でお詫びが必要なとき松野を謝罪に行かせて、先方のお怒りが静まるまで土下座をさせ、先方様の言うことを全てやる。 今回は[全裸]を所望されたようだ。 【ここでシコって射精しな。出来たら許してやるわ】 『…ありがとうございます』 松野は誰かの尻拭いのために、全裸で土下座し、要望があれば失禁も射精も従う性奴隷。 松野の身体には小型監視カメラが内蔵され全て菅くんのPCに24時間365日記録される。 今ではすっかりおとなしく言うことをきく可愛い性奴隷。 『い…イきます。射精して良いですか?』 【あぁ…イクがいい】 『申し訳ありませんでしたぁ〜イクぅぅぅぅぅ』 【ドピュ】 松野は大量に精を放った。 【床を舐めて綺麗にしたら、今回の件は許してやろう】 『今回のことは本当に申し訳ありませんでした』 松野は膝間づき床に放った精液を舐めた。 [謝罪用性奴隷レンタルサービス]…菅くんが新たな商売を見つけたようだ。 (トーマ様喜びそう(汗)…) やられたらやり返す。それが未来を切り開く鍵。ハムラビ法典大賛成♪ 僕はこれからも、やり続ける。 <ハムラビ法典大賛成 完> |
「白き竜」さまから頂いた作品、2年近く続きましたが、
ついに復讐完了、完結です。
これだけ長く続くとは思っていませんでした。
読み応えのある作品、ありがとうございました(^^)/