約束
−終章−


お父様

先日は、約束通り、僕の誕生日にすばらしいプレゼント、ありがとうございました。
今、僕はあのプレゼントで毎日楽しんでいます。あれは、まだ少し抵抗したりするときがありますし、羞恥心を捨てきれないでいるようですけど、それくらいは僕がなんとかしようと考えています。いつか、僕もお父様のように調教できるようになりたいと思っています。

それから、ご存じだと思いますが、こないだは亮さんにお世話になりました。睾丸が一つ潰れたくらいで気を失うなんて僕も思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。亮さんがすぐに処置してくれたので、大事にはならなかったようです。お父様からも、亮さんにお礼を言っておいて下さい。僕も、もっとあれを厳しく調教しないとって思っています。

薬の方は、だいぶ癖になってきているようです。少し量を減らさないと、そんなに長い間持たないかも知れません。せっかくお父様にいただいたプレゼントなので、少しでも長く遊んでいたいのですが・・・そっちの方でも亮さんに助けてもらいたいと思ってます。

また今度、一緒にあれを使ったりする時間はありませんか? 出来れば、亮さんや久夫さん、他のみなさんにもあれで楽しんでいただければと思ってます。あれもお父様に使われると大喜びするようです。
僕も久しぶりにお父様に抱かれたいとも思っていますよ。

それでは、また会える日を楽しみにしています。
プレゼント、大切にします。
ありがとう。


<約束 完>


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