4. 私はペットを連れてホテルにチェックインした。この前の乱交と同じホテル。部屋の作りは異なるが、広さは同じくらいでキングサイズのでかいベッドが1台と、部屋の隅にソファと小さなテーブルがある部屋だ。
ペットには目隠しをし、ソファに座らせて待機させる。そういう約束だ。すぐにチャイムが鳴った。ドアを開くと巨根の彼が立っていた。その後ろに、中学生にしては大柄の少年。二人を部屋に招き入れ、その大柄の少年にはバスルームで目隠しをさせた上でソファの私のペットの横に座らせる。お互い、隣に誰か座っていることを感じて体を硬くしていた。なんとなく牽制し合っている感じだ。
そして、しばらくすると最後の客が到着する。元彼が彼氏を連れて来た。その少年にもバスルームで目隠しさせ、ソファに座らせる。3人でソファに座ると体が密着し合っている。3人ともがちがちに緊張しているようだ。
「さて、始めるか」
私が声を掛けると、他の二人の男がそれぞれの彼氏の手を引いて、一人は部屋の窓際の隅に、もう一人が部屋のベッドの脇にそれぞれの彼氏と共に立った。私はペットを立ち上がらせて、ソファの前に位置取った。
「じゃ、これからこの6人で乱交するわけだけど、初対面と行こうか」
少年達の目隠しを外す。最初に声を上げたのは、巨根の彼氏の少年だった。
「あっ」
他の二人もお互いの顔を見て、表情がこわばった。
「え、何で・・・」
「お前等、知ってるのか?」
私はペットに尋ねた。ペットの少年は、二人と何か目配せする。言っていいのかどうか、目で会話をしたように感じた。
「・・・友達。同じクラスの」
小さな声で答えた。
「二人共か?」
ペットが頷いた。
「なんだ、お前等みんな面識あったのか」
予想外の出来事に少し戸惑った。
「じゃ、えっと、軽く自己紹介してくれ」
私はペットに命じた。
「えっと・・・僕は小林海斗です」
「本名言わなくていいよ。仇名でいい」
あらかじめ言っておけばよかったな、とは思ったが、まぁこの二人なら本名を知られても問題はなかろう。
「あ、はい・・・えっと、コバって呼ばれてます」
「じゃ、次、お前」
巨根の彼が彼氏に言う。
「まあ、本名聞いちゃったから、こっちも本名と仇名な」
「えっと・・・田口翼。タグです」
そして、最後に元彼の彼氏。
「広瀬大輝、タイキです」
「じゃ、次は我々の方だ。我々は・・・」
私も名前を名乗ろうと思ったが、子供達になんと呼ばれているのか、それで我々も呼び合うことにした。
「お前、私をなんて呼んでた?」
「僕は・・・おじさんって」
「おじさんだそうです。そう呼んでくれ」
巨根の彼と元彼が少し苦笑する。この二人から見れば、おじさんと呼ばれる程の年齢ではないということだ。
「俺は?」
私の元彼が少年・・・タイキに尋ねた。
「えっと、先生です」
「先生なのか?」
巨根の彼が聞き返した。
「いや、塾で教えてるんです」
「だろうな。学校の先生だとさすがにヤバいよな」
そして、巨根の彼の番だ。
「俺は・・・」
「コーチです。柔道教えてもらってます」
タグが答える。
「そうか。おじさんとコバ、先生とタイキ、コーチとタグだな」
私が答えをまとめた。
「お前等3人ともゲイで、こんな風に彼氏がいてセックスしてるって知ってたのか?」
すると、少年達は3人とも首を横に振った。
「じゃ、これから始める訳だけど」
先に打ち合わせた通り、それぞれの彼氏の後ろに立ち、後ろから服を捲り上げ、手を入れ、体をなで回し始めた。
「でも、3人友達なんだったら、それぞれ普段しているセックスを披露しあってもいいな」
最初の予定では、このあと3人を全裸にし、ベッドに上げて、本来の彼氏以外の者が彼等とやりあう、というようなことを考えていた。が、友達に普段しているセックスを見られるってのも一興だろう。巨根の彼、いや、コーチがすぐに乗ってきた。
「いいですね、それ」
「先生もそれでいいか?」
塾の先生も頷く。
「じゃ、俺から」
コーチが言って、彼氏であるタグの体をベッドの方に押した。タグは少し抵抗する。が、結局ベッドの上に押し倒される。
「どうせみんな晒すんだから、早いほうがいいだろ」
ベッドの上でコーチがタグに言う。そして、タグのズボンとボクブリを脱がせた。
「デカいな」
勃起してはいなかったが、中学生の割には大きいモノが付いている。コーチが足を持ち上げてアナルを舐め始めた。一通り舐め終えると、今度はコーチの体を舐めさせる。脇、玉、ペニス、アナルを舐めさせ、顔の上に座る。タグのペニスが勃起していた。
「あいつもデカいんだな」
私は私のペット、コバにささやいた。
「うん、デカいよ」
コバは二人のセックスから目を離さずに答える。
(ってことは、見たことはあるんだ)
服の上から股間を触ると勃起している。
ベッドの上ではコーチがタグの足を抱えて挿入しようとしていた。
「入るのか?」
そんな心配は無用だった。タグのアナルはコーチの巨根を飲み込んだ。大きなあえぎ声を出す。二人の本気のセックスだ。
「お前の友達、あんなことしてるんだ」
コバは答えない。二人に釘付けだ。先生とタイキの様子を見ると、概ね私達と同じような感じだ。二人の男、二人の友達に見つめられながら、ベッドの上でコーチとタグがセックスをしている。そして、攻守が入れ替わる。コーチのアナルを激しく突き上げるタグ。前にも増して大きな声であえぐコーチ。こんなセックス、なかなか見られるモノじゃない。この子達は幸せだ。
「二人とも、まだいくなよ」
「はい」
一応、私の声は届いているようだ。しかし、二人の動きは激しくなる一方だ。このままだといってしまうかも知れない。
「そろそろ交代だ」
私は二人を止めた。そして、先生とタイキをベッドに上がらせた。
「あんなセックスの後では物足りないかも知れませんが」
先生はそう言ってから、タイキにキスをする。じっくりと時間を掛けてキスをし、タイキの服を捲り上げ、乳首を舐める。ゆっくりと体に手を這わせ、上半身を裸にし、ズボンを脱がせる。タイキのボクブリが盛り上がっていた。それをずらして、勃起したタイキのペニスを私達の目に晒す。タイキは少し恥ずかしそうだ。だが、先生はタイキの足を抱え、見せつけるようにペニスとアナルを晒す。
ベッドの上にタイキを俯せに寝かせると、先生は全裸になった。タイキの背中に覆い被さるようにして、そのアナルにペニスを挿入する。ゆっくりと、その中に入っていく。
「うっ」
少しタイキが呻く。先生がゆっくりと動き始める。しばらくすると、先生はタイキの腰を引き起こし、四つん這いにさせた。後ろからアナルを掘る。一旦体を離し、タイキの体の向きを変えさせる。さっきまでは、タイキの顔はベッドの奥の壁の方に向いていたが、今度は私達に顔が見える方向に向けさせた。そして、再びバックから挿入。タイキが顔を横に背ける。その頭を背後から掴んで、私達に表情が見えるように向き直させる。タイキの口から小さなあえぎ声と、アナルから湿った音が聞こえる。
コーチとタグの様子を見ると、二人とも全裸で勃起させたまま、友達のセックスを見守っていた。コーチの手がタグのペニスを軽くしごいている。その様子を見ながら、私はコバの背後から腕をお腹の方に回し、服の下に手を入れて体をまさぐり始めた。
上半身を裸にし、ズボンを下ろす。ボクブリの中に手を入れて、コバの太いペニスを軽くしごく。すでに勃起したペニスからは先走りが出ているのが見なくても分かる。恐らくボクブリにもシミになっているだろう。ボクブリを下ろし、足を使って床までずり下げる。ベッドの上のタイキがそんなコバの方を見る。タグもこっちを見ている。
「ほら、友達がお前を見てるぞ」
コバは何も言わない。が、少し呼吸が荒くなっている。ペニスからはすでに先走りがどろどろと滴っている。
「すごい先走りだな」
私はわざと他の人達にも聞こえるように言った。みんな、コバを見る。コバのペニスから床まで銀色の筋が延びている。私の手の中で、この子のスイッチが入る。
私はコバから離れて、持って来たカバンから縄を取り出した。ベッドの上の二人はすでに行為を終えて、私を見ている。私はコバの背中を押して、ベッドの方に近づかせた。
「さあ、お前の大好きな時間だ」
縄をコバの首に掛け、一回結ぶ。結び目を作りながら縄を体に這わせる。股間を通して縄を背中に回し、さらに体の前の結び目の間に通していく。
「ほら、みんなによく見てもらえ」
その場で一回転させる。そして、勃起したペニスに細い紐を根元からきつく巻き付けていく。亀頭の手前まで来たところで根元の方の余っている紐と結んで留める。私は壁際に置いてあったカバンを足下に運んだ。
「じゃ、いつものコースな」
カバンからバラ鞭を取り出す。それをコバのペニスに振り下ろす。
「うっ」
何度も繰り返す。その度にコバは腰を引き、眉間に皺を寄せる。ローションを取り出して、アナルに塗りつける。カバンから取り出したデカいディルドにも塗りつけて、それをコバのアナルに挿入した。
「うあぁ」
いつものように、ペニスがびくびくと揺れる。ディルドの根元を縄で固定し抜けないようにしてから、蝋燭を取り出し火を灯す。
「さあ、好きだろ、これ」
「はい」
もう羞恥心は飛んでいるようだ。紐できつく縛られたペニスの上に蝋を垂らす。
「あぁっ」
コバは体をくねらせる。ペニスがびくんと跳ね上がる。
「ほら、もっとだ」
「はい、ご主人様」
他の4人は真剣な表情で私達を見ている。ペニスを縛っている紐を引いて、コバを先生とタイキの方に引っ張っていく。そして、タイキの目の前でコバのペニスに蝋を垂らす。
「あぁっ」
私は先生に目配せする。先生が頷く。蝋燭をタイキに握らせる。
「ここに蝋が垂れるように、ゆっくりと傾けるんだ」
タイキがコバのペニスの上で蝋燭を傾ける。上手く蝋がペニスに垂れるように、コバのペニスに蝋燭を近づける。
「うあっ」
コバが少し体を震わせた。蝋燭とペニスの距離が近すぎて、蝋の温度があまり下がらないままペニスに垂れ、コバが苦痛を味わったのだ、ということは気が付かないだろう。そのままもう一度垂らさせる。そして、今度はタグの前につれて行く。
「ほら、しゃがめ」
「はい、ご主人様」
私が何も言わなくても、コバはタグのペニスを口に含んだ。頭を動かしているコバの背中に蝋を垂らす。そして蝋燭を吹き消して、コバをベッドに上がらせた。
「じゃ、順番にやろうか」
先生とコーチをベッドに上がらせる。縛られたまま仰向けになっているコバのアナルから、刺さったままになっていたディルドを抜いて、テーブルに置く。
コーチがコバを四つん這いにさせる。先生が顔の方に回ってフェラチオさせる。コーチはその巨根をアナルに入れようとする。
「大丈夫ですかね、突っ込んじゃって」
私に尋ねた。
「大丈夫ですよ、この子は」
そして、コーチの巨根がコバのアナルの奧に分け入った。
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