奴隷の勃起したペニスをしごいてみた。亀頭の先端は少し赤くなっているが、やけどは大したことないようだ。
「ここはどこまで広がってる?」
左手でペニスをしごきながら、右手で奴隷のケツの穴をまさぐった。
「かなり太いのもいけます、ご主人様」
俺は指を3本押し込んだ。さっき挿入したときのローションはすでに乾いていたが、それでも指3本はほとんど抵抗なく入る。
「じゃ、腕はどうだ?」
「わかりません、ご主人様」
フィストの経験はないようだ。俺はローションを右手に塗りつけ、指をそろえて奴隷のケツの穴に差し込んだ。
「指4本はどってことないみたいだな」
そして、親指も潜り込ませる。
「5本」
奴隷はうめきもしない。まだ大丈夫のようだ。
「じゃ、手をぶち込んでやる」
俺は奴隷のケツの穴に手を押しつけた。さすがにすんなり受け入れるということはない。奴隷の後ろにしゃがみ込んで、指をすぼめて手のひらの一番広いところをケツの穴に力を込めて押し込む。奴隷の体を下から上に持ち上げるような感じだ。奴隷の足がつま先立ちになる。もっと力を込めて押し込む。
「うぅぅ」
奴隷の口からうめき声が漏れる。ケツの穴に突っ込もうとしている右手の肘に左手を当て、さらに力を込める。
「うぁ・・・」
奴隷の足が床から離れそうになる。それぐらい力を込めてはいるのだが、なかなかケツの穴を貫通しない。
「くそっ」
俺は半ばやけくそ気味に右手を押し上げた。
「ぎゃっ」
短い悲鳴と同時に、俺の手が奴隷のケツの穴を突き抜けた。
「入った」
やっておいて言うのも何だが、少し驚いた。下から奴隷の顔を見上げると、顔が苦痛で歪んでいる。
「痛いか?」
「は、はい、ご主人様」
俺は一気に手を引いた。また小さな悲鳴が上がる。俺の右手首あたりに奴隷の血が付いている。そのまま、もう一度手をケツの穴にあてがい、力を入れる。
「ぐぁっ」
さっきより楽に入った気がする。俺は奴隷の顔を見ながら手を引き抜き、また挿入する。奴隷の目尻に涙が溜まっている。
(痛いんだ)
当たり前だ。でも、それが楽しい。
「痛くないよな、これくらい」
さっきは痛いかと聞いた。今度はあえてこう聞いてみる。
「はい、ご主人様」
ある意味健気というべきか。俺は奴隷のケツの穴の、さらに奥まで腕を突き入れた。
やがて、奴隷のケツの穴は俺の腕を肘近くまで飲み込むようになった。
「さて、ケツの穴はこれくらいにしようか」
俺は奴隷のケツの穴から腕を引き抜いた。
「次は、もちろんここだよな」
ペニスを軽く握る。さすがに萎えている。
「ケツは広げたんだから・・・ここは逆に」
俺は奴隷のペニスを握ると、カリ首の少し根元側あたりに針金を巻き付けた。
「これで締め上げてみようか」
そして、針金の先端を交差させ、ゆっくりと捻りあげていく。針金は、奴隷のペニスをじわじわと締め上げる。奴隷のペニスの先端の方が赤くなっていく。
「ほら、今度は締め上げてやったよ」
「はい、ご主人様」
奴隷が頭を下げて、自分の股間をのぞき込む。見やすいように、俺は奴隷のペニスを手のひらの上に置き、水平にする。一瞬、奴隷の顔が歪んだ気がしたが、気のせいだったかも知れない。
「このまま放っておいたら、血が止まって腐り落ちるんだろな」
手のひらの上で、軽く奴隷のペニスをもてあそぶ。
「腐ってきたら、痛いのかな」
奴隷は返事をしない。
「よし、じゃ、取りあえずこのまま夕食の買い出しに行こうか」
俺は明るい声でケンジに行った。
「は、はい。ご主人様」
まだケンジは奴隷モードのままだった。
手首の手錠を外してケンジを床に下ろしてやった。ケンジは床に座り込んだ。手錠の跡を少し触って、そしてペニスの針金を外そうとした。
「そこはそのままだ」
俺は奴隷に命令した。
「は、はい」
そして、ケンジに服を着せて、スーパーに買い出しに出かけた。
ケンジは変な歩き方をしていた。なんというか、少しがに股気味の歩き方だ。
「普通に歩け」
「はい」
しばらくは普通に歩く。が、またがに股気味になっていく。
(玉が腫れてるのかペニスが痛いのか・・・あるいはケツの穴か)
「ちゃんと歩けよ」
「はい」
しかし、やはりがに股気味になる。
「おい」
「はい」
立ち止まって振り向いたケンジの股間を思いっきり握ってやる。
「うぁ!」
俺が手を離すと、ケンジは道にしゃがみ込んだ。
「ちゃんと歩かない罰だ」
ケンジは努力していた。それは俺も分かってる。股間が痛いのであろうことも分かっている。しかし・・・それが面白かった。
スーパーに着くまでの間、もう一度俺は股間を握ってやった。
献立の決め方は基本的には昨日と同じ、ケンジが提案し、俺が了承するというやり方だ。しかし、ケンジの提案は気のないものだった。
(まあ、あの股間の状態じゃ、料理なんかする気にならないだろうな)
カップラーメンでOKしてやることにした。
(どうせ、俺しか食べないだろうし)
そして、明日以降の為に米10キロも買う。もちろん、それらは全て、ケンジが持つ。がに股気味になるのを痛みをこらえながら我慢して、それでも俺に股間を握られながら重い荷物を持ってもらう。奴隷だから当然だ。
家に着くと、まず買ってきた食材を片付けさせる。その間もがに股禁止だ。自分の股間がどうなってしまっているのか、気になるだろうが片付けが先だ。実は、俺も気になってるが。
脱がせてみると、ペニスの先の方はどす黒くなっていた。
「ぁっ」
奴隷が小さく息を付いた。俺に気づかれないと思ったのだろうが、しっかり聞こえている。
「まだまだだな。今日はずっとこのままだ」
奴隷が俺の顔を見る。表情は変わらないが、目の奥に懇願するような光を見た気がする。
「さ、続きだ。腕を出せ」
また両手に手錠を掛け、天井から吊り下げる。今度は足が少し床から離れるくらい吊り上げてみた。
そして、奴隷の睾丸を握りしめた。
「いつぁ!」
声にならない叫びを上げる。
「痛いか?」
そのまま力を込める。奴隷の目尻に涙の玉が浮かび上がる。もう片方の手でペニスの先の方、どす黒くなっている部分を掴み、こっちにも力を加える。
「いぃぃぃ」
涙の玉が流れ落ちる。
「泣くほど痛いか?」
ますます力を込めた。
「はい・・・痛いです、ご主人様」
ようやく答えが返ってきた。
「そうか」
俺はにやりと笑って、さらに力を込める。そして、ふっと力を抜いた。
「くふぅ」
奴隷が息を吐き、股間の痛みを和らげるように少し足を開いた。
その瞬間、俺は睾丸に膝蹴りを食らわせた。
「ぎゃぁ!!」
今までで一番大きな声で悲鳴をあげた。
「おっと、ごめんな」
奴隷はほんの一瞬、俺を睨んだ。しかし、俺はそれを無視した。
「赤黒いな」
ペニスの先端を指でつまんで俺が言う。
「痛いのか?」
「はい、ご主人様」
少し声が震えている。体も微妙にこわばっている。痛みが全身に広がっているのか、それとも今頃恐怖を感じているのか・・・
「血が止まって、ここに溜まってるって感じだな」
俺はポケットに手を入れる。さっきスーパーで買ってきたものが、そこにある。
「血、抜かないとな」
ポケットから袋に入ったまち針を取り出す。袋を破って中身を取り出す。針を1本つまんで奴隷の目の前にかざす。
「お前も血を抜いてもらいたいだろ?」
少し間があった。
「はい・・・ご主人様」
(あきらめたな)
俺はそう感じた。針を奴隷の亀頭の上から突き刺した。ぴゅうっと血が飛び出した。
2本目、3本目と突き刺す。奴隷は歯を食いしばり、何も言わないしうめき声も上げない。
「他はどうだ?」
睾丸を握った。
「あっ・・・やっ」
奴隷が体を揺らした。
「やめて欲しいのか? 奴隷のくせに」
奴隷の顔を見た。相変わらず涙が流れていた。
「いえ、申し訳ありません、ご主人様。どうぞ、お好きなようにお使い下さい」
俺はにんまり笑って奴隷の睾丸に針を突き刺した。
さっきよりも大きな悲鳴が聞こえた。
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